スメール山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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スメール山(すめーるざん)は、霊界物語に登場する山。主に第60~63巻に出て来る。

次の4つの意味で使われている。

  1. 宇宙の中心に屹立する須弥仙山の別名。[1]
  2. 天教山の別名。[2]
  3. アヅモス山の別名。[1] [3]
  4. 紫微天界の高照山の別名。[4]


  • 初出:第60巻第2章神森#
  • 仏教用語の「須弥山」(しゅみせん)は、サンスクリット語の「Sumeru」を音写したもの。

脚注

  1. 1.0 1.1 第60巻第3章瑞祥#:「抑須弥の頂は 梵語のメールクータなり 妙高山と翻訳し 又もスメールと称ふなり(略)アヅモス山も三五の 尊き神を祭りてゆ 須弥仙山と称へられ 百の神達勇みたち 集ひたまへる霊場と 定まりたるぞ尊けれ」
  2. 第60巻第4章#:「スメール山と聞えたる 自転倒島の高原地 天教山に現れませる 木花姫の御守護」
  3. 第60巻第2章#第2章#
  4. 第73巻第25章#

関連項目

外部リンク

  • 須弥山 - ウィキペディア(しゅみせん):「古代インドの世界観の中で中心にそびえる山。インド神話のメール山、スメール山(su- は「善」を意味する接頭辞)の漢字音訳語。」