三千世界一度に開く梅の花(さんぜんせかいいちどにひらくうめのはな)は、大本神諭を抄出した本だが、霊界物語の「三五神諭」を底本にしている。全体の半分以上のページは、大本神諭の簡単な解説文や脚注、大本の案内文が記されており、大本の入門書的な書物になっている。