言霊反(ことたまかえし)は、霊界物語第11巻の巻頭掲載文。大本内の王仁三郎反対派が、霊界物語の一部分を取り上げて、王仁三郎が教祖(出口直)を否定しているかのように曲解し、王仁三郎を非難攻撃していることに対する反論が記されている。
言霊学における「言霊返し」の意味とは異なるが、「言霊(言論)で反論する」というような意味合いで「言霊反」という題を付けたのだと思われる。