諏訪の湖

諏訪の湖（すわのうみ）は、霊界物語に登場する湖である。

• 竜宮島（オーストラリア大陸）の「アンデオ」という広大な原野にある。第24巻第15章#　（アンデオは「玉野ケ原」第25巻第10章#、「玉野原」第25巻第15章#と同一か？）
• 諏訪の湖に鎮まる玉依姫命が五つの玉を、初稚姫ら錦の宮の5人に授ける御用が、第24巻第15章#～第25巻第16章#に出てくる。
• 湖の畔に現地民が祀っている「竜神の宮」がある。
• 湖の中に夫婦島（男島、女島）がある。第24巻第9章#

エピソード

次の2回ある。

1. 初稚姫一行5人は現地民に案内されて竜神の宮にやって来た。その背後に諏訪の湖が広がっている。湖から玉依姫命が現れて、5人に玉の御用を授けるが、その前に竜宮島の西部はまだ三五教が広まっていないので、そこを宣伝してから玉を渡す、と申し伝える。第24巻第15章「諏訪湖」#
2. 清公一行5人は諏訪の湖を訪れ足を滑らせて水中に没するが神に救われ夫婦島の上に上げられる。そこは金銀の蛇や蜈蚣が大量にいた。大亀の変化の船によって救われる。そこへ梅子姫一行5人と合流。そこへ初稚姫一行5人も合流。玉依姫命は五つの玉を渡す。第25巻第8章#～10章、15章～16章