真倉(まくら)は、霊界物語に登場する地名。丹波の国にある。
初出:第18巻第8章「蛙の口」#:「草蛙脚絆の扮装に 若草山を乗り越えて 空も真倉の谷径を 進み進みて一本木 田辺、丸八江、由良の川 息も切戸の文珠堂 天の橋立右に見て」
京都府加佐郡真倉村だと思われる。現・舞鶴市真倉。
大本信者の後野市太郎は真倉の出身である。