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9巻5篇「百花爛漫」27~37章に出てくる。== 主なエピソード ==
== エピソード ==* 第27~28章:[[間の国]]は[[ウラル教]]の[[鷹取別]]が支配しており、春山彦は部下として仕えていたが、秘かに[[三五教]]を信仰していた。宣伝に現れた[[梅ケ香姫]]を自宅に匿う。そこには姉妹の[[松代姫]]と[[竹野姫]]が先に匿われていた。* 第29~31章:春山彦が松竹梅の三人を匿っていることが知られ、春山彦の同僚の[[照山彦]]、[[竹山彦]]が三人を捕まえに来る。白狐([[鬼武彦]]の部下)が三人に化け、捕縛されて連れて行かれた。その後、竹山彦が戻って来て、自分は大江山の鬼武彦の化身だと正体を明かす。* 第32~33章:[[駒山彦]]が春山彦の館に現れ、松竹梅の三人と久しぶりに再会を果たした。* 第34~37章:[[間の森]]に[[照彦]]が現れ、村人たちが騒いでいる。そこへ春山彦が現れ、照彦を捕まえて(捕まえたフリをした)自宅に連れ帰った。照彦は三姉妹と再会を果たす。そこへ鷹取別の部下が、捕まった(捕まったことになっている)照彦を移送するためやって来た。照彦は連れて行かれるが、それは白狐の化身で、本物の照彦は館にいた。照彦は自分は[[月照彦]]の再来だと正体を明かす。そこへ鷹取別の部下・[[遠山別]]が現れ、春山彦の三人の娘([[秋月姫]]、[[深雪姫]]、[[橘姫]])を[[常世神王]]の側に出仕させるため連れて行くが、それも白狐の化身で、本物の月雪花は館に居た。宣伝使一行は月雪花の三人を伴い、[[目の国]]目指して進んで行く。
*[[間の国の春山彦の館の捕物帖]]== 脚注 ==<references/>
春山彦
,編集の要約なし
'''春山彦'''(はるやまひこ)は霊界物語に登場する人物。(はるやまひこ)は、[[霊界物語]]に登場する人物。[[間の国]]の「酋長」。の酋長<ref>{{rm|10|2|}}:「間の国の'''酋長'''、春山彦が館に罷り出で」</ref>。
== 概要 ==* 初出:{{rm|9|28|窟の邂逅}} 名前が出るのは第28章からだが、前の第27章に「役人の一人」として登場している。* 妻は[[夏姫]]。娘は三人いる(。* 娘は三人([[秋月姫]]、[[深雪姫]]、[[橘姫]])おり、「[[月雪花の宣伝使]]…秋月姫、深雪姫、橘姫)。」と呼ばれるようになる。* 「間の国の酋長」だけでなく「春山の郷の司」とも呼ばれている。<ref>{{rm|9|31|}}:「花咲き匂ふ春山の 郷の司の春山彦」</ref>
{{rm|9|27|}}から{{rms|9|37|}}に登場する。第28章以降は春山彦の館が舞台となる。
[[Category:霊界物語の登場人物霊界物語の人物|はるやまひこ]]