タルヤ旅館(たるやりょかん)は、霊界物語に登場する旅館。スガの港の中の町にある[1]。
第72巻第14章「新宅入」#に1回だけ出る。
スガの港に上陸した高姫と妖幻坊の杢助は、タルヤ旅館に宿泊した。翌日、妖幻坊は木の葉を曲輪の術で百円札に変え、旅館の別館を500円で買い取る。そして別館にウラナイ教の大看板を掲げ、宣伝を開始すると、老若男女が詰めかけ大繁盛となった。