鶴山(つるやま)は、綾部の本宮山のこと。
綾部には天の御柱が立ち、亀岡には国の御柱が立っている。鶴は天のもの(空を飛ぶ)で亀は地のもの(地面を這う)なので、綾部の本宮山を鶴山と呼び、亀岡の山(亀山城が建っていた天恩郷内の小さな丘)を亀山と呼ぶ。〔月鏡「蟇目の法」#〕
霊界物語での初出:第3巻附録 岩井温泉紀行歌#