神示と世相
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概要
題名 | 神示と世相 |
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著者 | 栗原白嶺・講述(高木茂則[1]・速記) |
発行所 | 青雲社(綾部町) |
販売所 | 天声社 |
発行日 | 昭和10年(1935年)6月11日 |
頁数 | 64 |
定価 | 15銭 |
OBN | 1880 |
備考 |
同年5月27日に同じく青雲社から発行された『金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済』は、本書の一部と内容がほぼ同じなので、同じ講演録だと思われる。
目次
- p01/第一章 大本神示と国家の興廃……帝王国の崩壊
- p01/一 神示の形式
- p02/二 神示の内容
- p03/三 諸王の対立と世の紛争
- p04/四 日韓併合
- p05/五 支那の革命……愛親覚羅の清朝滅亡
- p06/六 天壇の荒廃と支那の治乱
- p10/七 神示の日露戦
- p11/八 神示の世界大戦
- p13/九 露国ロマノフ朝の崩壊……恐るべき魔道の現れ
- p15/十 独逸帝国の滅亡……カイザーの遁竄
- p17/十一 墺地利 匈牙利王国の崩壊
- p17/十二 土耳其帝国の壊滅……大本神示の権威
- p19/十三 残る二帝王国と……大本神示
- p20/十四 某国最近の対日態度
- p23/第二章 金銀為本経済の世界的行詰……皇道経済の指導原理
- p23/十五 恐慌来
- p26/十六 日銀=金の取附
- p28/十七 開闢以来の大賭博……円売り=弗買
- p29/十八 円弗を巡る政治的陰謀
- p32/十九 金の世界分布と……世界経済の行詰
- p37/二十 行詰りの根本原因は何か?……ウソの政治=ウソの経済
- p40/二十一 平凡裡の経済真理
- p41/二十二 覆滅の三大魔手
- p44/二十三 可恐世界的インフレーション
- p49/二十四 天産自給の生活天則……皇道経済の指導原理
- p53/第三章 日本の世界的孤立と……皇国の前途
- p53/二十五 国際聯盟脱退に伴ふ……国民の覚悟
- p56/二十六 蘇炳文の反旗と……ロシヤの豹変
- p58/二十七 スターリンの毒舌と……ソヴェートの軍事計画
- p61/二十八 世界第一の発電所……毒瓦斯=飛行機
- p62/二十九 都市襲撃の戦慄すべき予習……皇国の前途
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『神示と世相』 PID:1086427
脚注
- ↑ 『金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済』では速記者名が高木「茂則」ではなく「則茂」になっている。