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霊界物語第64巻下の諸本相違点

9,208 バイト追加, 2020年5月25日 (月) 10:41
ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第64巻下}} ---- {| class="rm_syohon_souiten" |御||p5(第1章)||九日は聖の'''土曜'''で(略)十日は聖の金曜であつて(略…」
{{RmSyohonSouiten|第64巻下}}

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{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p5(第1章)||九日は聖の'''土曜'''で(略)十日は聖の金曜であつて(略)十一日は聖の土曜で
|-
|校||p8||御校正本と同じ
|-
|八||p498上||御校正本と同じ
|-
|愛||p8||九日は聖の'''木曜'''で(略)十日は聖の金曜であつて(略)十一日は聖の土曜で (p299追註にこの件に関する注記あり)
|-
|R|| ||{{Serious}}愛世版と同じ「木曜」
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p7(第1章)||復活祭'''第一'''の
|-
|校||p10||御校正本と同じ
|-
|八||p498下||復活祭'''第一日'''の
|-
|愛||p10||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p7(第1章)||'''先途(せんと)'''に立つて神の御前に三拝し、
|-
|校||p10||'''先頭(せんとう)'''に立つて神の御前に三拝し、
|-
|八||p498下||校定版と同じ
|-
|愛||p10||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/24までは校定版と同じ)(意味としては「先頭」が妥当だろうが、「先途」でも分からなくもない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p501上||そは主キリストや孔子はいはゆる学者の
|-
|愛||p17||そは主キリストや孔子は所謂学者'''等'''の
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p505下||細い'''路地'''を潜つて
|-
|愛||p28||細い'''路次'''を潜つて
|-
|R|| ||愛世版と同じ(他の箇所にもあり)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p508上||あの迷惑さうな顔わいのう』
|-
|愛||p33||あの'''マア'''迷惑さうな顔わいのう』
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p48,49(第3章)||私だつてあのブラバーサには深い深い'''意'''恨(いこん)が(略)'''意'''恨が残つて居るとすれば何うだ、
|-
|校||p43,44||私だつてあのブラバーサには深い深い'''遺'''恨(ゐこん)が(略)'''遺'''恨が残つて居るとすれば何うだ、
|-
|八||p511上||校定版と同じ
|-
|愛||p42||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/25までは校定版と同じ)(「意恨」という書き方もあるので誤字ではない。[https://www.weblio.jp/content/%E6%84%8F%E6%81%A8 weblio辞書])
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||11ヶ所||
p71(第4章):無体な事いふ婆だから、愛'''相'''(あいさう)が尽きた。<br>
p76(第5章):疑惑心の深い事には愛'''憎'''(あいそ)が尽きました。<br>
p78(第5章):スツカリ愛'''憎'''(あいそ)が尽きたのですよ。<br>
p80(第5章):いや、もう愛'''憎'''(あいそ)がつきました。<br>
p98(第6章):愛'''憎'''(あいそ)尽かしが出る以上は<br>
p98(第6章):愛'''憎'''(あいそ)尽かされるのも結句光栄です。<br>
p99(第6章):此夫に対し愛'''憎'''(あいそ)尽しを云つたらう。<br>
p112(第7章):お花の打つて変つた愛'''想'''(あいさう)づかしと無情な仕打に<br>
p227(第13章):お愛'''想'''をするのを…… (元は「会計(くわいけい)」だったが「愛想」に訂正している。フリガナは無し)<br>
p250(第14章):あれ程お寅さまに愛'''憎'''(あいそ)をつかして<br>
p346(第21章):私はもう愛'''憎'''(あいそ)が尽きました。
|-
|校|| ||p60,65,66,68,82,82,83,94,188,191,285<br>
最後の第21章だけ「愛'''憎'''(あいそ)」、他は全て「愛'''想'''(あいそ)」
|-
|愛|| ||p60,64,65,67,82,82,83,93,184,188,279<br>
御校正本と同じ(第13章のフリガナは「あいそ」)
|-
|R|| ||御校正本と同じ(「愛相」や「愛憎」でも意味が伝わらなくはない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p527上||『ウン、それやさうだ、お寅が今頃にや
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|愛||p84||『ウン、それやさうだ、お寅が'''嘸'''今頃にや
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p118(第7章)||そして又ドヽ何処の'''内'''で、
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|校||p98||そしてまたドドどこの'''家'''で、
|-
|八||p532下||校定版と同じ
|-
|愛||p98||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/25までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p126(第8章)||婦人も'''少年'''も、これに加はつて
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|校||p105||御校正本と同じ
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|八||p535上||婦人も'''青年'''も、これに加はつて
|-
|愛||p105||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ「少年」(2020/5/25までは八幡版と同じ「青年」)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p157(第10章)||精通して居る上、'''人の和を得てる上、'''あれ丈の人気だつたから、
|-
|校||p131||御校正本と同じ
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|八||p543上||精通してゐる上、あれだけの人気だつたから、 (「人の和を得てる上」が欠落)
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|愛||p129||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p546下||三十円の催'''足'''に
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|愛||p137||三十円の催'''促'''に
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p175(第10章)||'''真宗'''の開山いんらん上人ですよ。
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|校||p144||'''シン宗'''の開山いんらん上人ですよ。 (浄土真宗に配慮して「シン宗」に直したか?)
|-
|八||p548下||校定版と同じ
|-
|愛||p142||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p551上||有名なお札博士のスタールといふ
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|愛||p148||有名なお札博士のスタール'''さま'''と云ふ
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p195(第11章)||橄欖山を下らむと、霊城の受付を
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|校||p162||橄欖山を下らむと'''するところへ'''、霊城の受付を
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|八||p555上||校定版と同じ
|-
|愛||p159||御校正本と同じ
|-
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ (御校正本の文章だと、文法がおかしくて意味が不明)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p380上||敵対ふて来る'''身'''には鬼か大蛇のやうになる
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|愛||p224||敵対うて来る'''身魂'''には鬼か大蛇のやうになる
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p278(第16章)||トンクはドンドンと'''露路'''口の細路を
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|八||p581上||トンクはドンドンと'''露地'''口の細路を
|-
|愛||p227||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|校||p232||待遇をして追ひ返したその翌日、
|-
|八||p581下||校定版と同じ
|-
|愛||p229||待遇をして追返した'''。'''その翌日、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p280(第17章)||チョコナンと坐り、'''天津祝詞'''を奏上し始めたり。
|-
|校||p232||チョコナンと坐り、'''祝詞'''を奏上し始めたり。
|-
|八||p581下||校定版と同じ
|-
|愛||p229||御校正本と同じ
|-
|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/25までは校定版と同じ)(ここでお寅が奏上する祝詞は大本で使う天津祝詞ではないので、校定版では単なる「祝詞」に直したか? しかし小北山で使う天津祝詞という意味かも知れない)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p581下||エルサレムの霊城に神'''まつり'''ます、
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|愛||p229||エルサレムの霊城に神'''つまり'''ます、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p281(第17章)||あゝ惟神霊幸倍坐世'''、ポンポンポンポン』(改行)'''と四拍手し
|-
|校||p233||あゝ惟神霊幸倍坐世'''』(改行)ポンポンポンポン'''と四拍手し
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|八||p582上||校定版と同じ
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|愛||p230||御校正本と同じ
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|R|| ||校定版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p291(第17章)||灰と水と'''笹'''(ささら)とで
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|校||p240||灰と水と'''簓'''(ささら)とで
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|八||p585上||校定版と同じ
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|愛||p237||御校正本と同じ
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|R|| ||御校正本と同じ(2020/5/25までは校定版と同じ)
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|御||p298(第17章)||?(略)然し有明'''屋'''のあや子と云ふ女
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|校||p245-6||有明'''屋'''の'''あや'''子といふ白首が(略)しかし有明'''屋'''のあや子といふ女
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|八||p586下-587上||有明'''家'''のあや子といふ白首が(略)有明'''家'''のあや子といふ女
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|愛||p242-3||有明'''屋'''の綾子と云ふ白首が(略)然し有明'''屋'''のあや子と云ふ女
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|R|| ||愛世版と同じ
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p602上||聖地の風'''紀'''を紊し、
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|愛||p282||聖地の風'''儀'''を紊し、
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|}

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