吉美の浜辺(きみのはまべ)は、霊界物語に登場する浜。由良川の、綾の聖地の錦の宮の近くにある。
第26巻第11章「言の波」#に1回だけ出る。「歓呼声裡に玉の御船は漸くにして、吉美の浜辺の南岸に安着した」
旧・何鹿郡吉美村(よしみむら)の辺りだと思われる(昭和25年に綾部町等と合併し綾部市になる)。だが由良川の南岸ではなく、北岸にあたる。