予言と神話
著者 | 霊界物語研究会・編 |
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題名 | 予言と神話 |
副題 | 出口王仁三郎と霊界物語の謎 |
発行元 | 発行・いづとみづ 発売・八幡書店 |
発行日 | 平成3年(1991年)7月30日 |
頁数 | 299頁 |
ISBN | ISBN 4-89350-163-1 |
OBN | 1371 |
定価 | 本体 4175 円+税 |
内容 | 平成2年(1990年)6月1日~3日に長野県の皆神山にて開催された『霊界物語入門研修会』(主催:霊界物語刊行会、共催:八幡書店・大本長野連合会)の講演をもとに加筆訂正を行ったもの。 |
目次
015 窪田英治「出口王仁三郎の大予言」
016 なぜ『霊界物語』を読むのか
019 王仁三郎自身が予言した大本事件
020 『霊界物語』に編みこまれた王仁三郎の死の予告
022 ことばの裏に隠された歴史的な予言
025 歪められた『古事記』を正す『霊界物語』
029 救い主としての出口王仁三郎
033 天王山歌碑の不気味な予言
037 墓とミカエル
039 世界救済の聖典『霊界物語』
041 出口聖師歌碑輯録
053 出口聖師歌碑分布図
055 谷前清子「『霊界物語』口述秘話」
056 極秘のうちに進んだ入蒙
058 苦境のなかでの亀岡の開拓
061 活気あふれる聖地亀岡
063 天祥地瑞ご口述前後の緊張
066 天界の物語、天祥地瑞ご口述の様子について
075 出口三平「皆神山の祝祭空間」
076 王仁三郎聖師と霊的カーニバル
080 祝祭空間のなかで繰り広げられた「立替」
083 祝祭空間における「あがないの神」
087 皆神山=地教山の地霊
093 『霊界物語』の祝祭空間の読み方
098 『霊界物語』と皆神山
102 東欧動乱と素盞嗚尊の魂
107 生言霊の発射された聖地・皆神山
113 規範言語から共振言語へ
116 人間性回復の原点としての『霊界物語』
120 『霊界物語』全巻の通覧
127 『霊界物語』における神素盞嗚大神
128 神素盞嗚大神と八岐大蛇
129 出口和明「スサノオ考」
130 天帝とエンゼル
131 主神の定義
134 『霊界物語』での神素盞嗚大神
138 『霊界物語』口述当時の時代背景
141 霊界と現界・相応の理
143 神話の暗号解読
144 『古事記』に表われた三柱の貴子
148 須佐之男命の幾つもの顔
151 須佐之男命の第一の罪
160 天照大神を逆告訴
167 天照大神の第一・第二の罪
168 変性男子と変性女子・厳の御魂と瑞の御魂
170 橘姫と立花島
172 深雪姫と一つ島
178 天照大神の第三の罪
182 秋月姫と竹の島
184 いろは四十八文字の仕組
188 須佐之男命の第二の罪
190 天照大神の第四の罪天照大神
191 須佐之男命の第三の罪
194 天照大神と稚姫君命は同体神?
195 須佐之男命と稚姫岐美命の関係
198 天の石戸開き
201 千座の置戸
205 国祖隠退神話
213 大気違いと大化物
216 元伊勢水の御用と出雲火の御用
220 火水の戦い
223 神島開き
226 見真実と未見真実
231 神素盞嗚大神を受肉した王仁三郎
234 大気津姫の段
237 須佐之男命と地教山
239 熊山・素盞嗚尊の御陵
241 大蛇退治の段
246 三千世界の大救世主
247 ノアとナオの方舟・言霊学の黙示
258 オリオン星座と王仁三郎
264 オリオン・須佐之男命・王仁三郎
266 八重垣作るその八重垣を
271 いつかはらさむ万代をへて
272 数運と天運の輪転
279 二四三五日と九年九か月
280 大本教団の腐敗変質
285 第三次大本事件の勃発と愛善苑の再生
290 『霊界物語』が予言した大本教団の腐敗
293 『古事記』神話と大本事件
296 有形と無形の大障壁