明石峠
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主なエピソード
三国ケ岳の蜈蚣姫を言向け和しに向かう宗彦は、宇都山の里から明石峠をさして進む。留公と田吾作の2人は(宗彦に同道を断られたため)先回りして、明石峠の麓に落ちる滝(明石の滝)で身禊していたが、宗彦はそれに気づかず通り過ぎ、坂を登って行く。宗彦は明石峠の頂上に登り着いた。そこで熊田村のお露と出会う。お露は夫・原彦の病気治しを神様に祈願するため明石の滝に打たれに行くところだった。宗彦は病気の原彦を助けるためお露に案内され熊田村の原彦の家へ向かう。〔第20巻第8章「心の鬼」#〕
現実の明石峠
京都市右京区京北明石町(合併により北桑田郡明石村→宇津村→京北町→京都市と変遷)の付近にある峠か?