あいうえお作文
あいうえお作文(あいうえおさくぶん)とは、一つの文章の語頭が「あいうえお」の順で始まるように文章を作っていく作文技法である。霊界物語等の王仁三郎文献では、「あいうえお作文」の他、「あおうえい作文」や「いろは作文」が多用されている。
あいうえお作文の例
- 第8巻第2章「五十韻」#
- 第24巻第6章「アンボイナ島」#:天の八衢彦命が高姫・蜈蚣姫に説教する。それに対して高姫は言い返し、二人で「アイウエオ」から「パピプペポ」まで75文字を語頭にしたセリフになっている。
アヽヽ飽迄我を立て徹す高姫、蜈蚣姫の両人、天の八衢彦命の言葉を耳を浚へてよつく聞け(略)
イヽヽ嫌らしい声を聞かされて慄ひ上り、意気銷沈の意気地無し。(略)
(中略)
パヽヽパチクリと目を白黒致して。
ピヽヽピンピン跳ねても、キリキリ舞ひを致しても。
プヽヽプンと放いた屁ほどの効力も無いぞよ。
ペヽヽペンペン跳ねても。
ポヽヽポンポン言つても、もう日の出神も通用致さぬから覚悟をしたが宜からう。(以下省略)あおうえい作文の例
アハヽヽハー阿呆につける薬はないワイ、
オホヽヽホー臆病者の空威張り奴、
ウフヽヽフー迂濶者の世迷ひ言、
エヘヽヽヘー得体の知れぬ宣伝使、
イヒヽヽヒー行きつきばつたりの流浪人、いろは作文の例
いヽヽ祈らぬか、祈らぬか、祈りは命の基ぢや(略)
ろヽヽ碌でもない間抜けた理屈を捏ねるより(略)
はヽヽ早い改心ほど結構は無いぞよ。裸で生れた人間は(略)
(中略)
すヽヽ澄み渡る大空の月照彦の神の御魂の申す事、無寐にも忘れな猿世彦(以下省略)