若草山(わかくさやま)は、霊界物語に登場する山。第18巻第8章「蛙の口」#に1回だけ出て来る。
「草蛙脚絆の扮装に 若草山を乗り越えて 空も真倉の谷径を」
綾彦・お民が弥仙山の麓の於与岐の里から、比沼真名井に参詣に向かう途中のシーン(歌)に出て来る。
現実の山としてはどこにあるのかは不明だが、於与岐の里と真倉の間[1]にあると思われる。