出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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霧の海(きりのうみ)は、
- 山の上などで霧が海のように広がっているという意味の普通名詞。【例】「丹波名物霧の海 彼方此方にポコポコと 山の頂き浮き出でて」[1]
- 第77巻に登場する「万里の海」は最初は「霧の海」と呼ばれている。→「万里の海」を見よ
- 霊界物語第35巻第17章の章題。黒姫たちが筑紫島の荒井ケ岳から四方を見回したら白山峠以外は山々は全部霧の海に沈没していたことに由来。
- 王仁三郎の歌集の題名。第六歌集。昭和7年(1932年)3月25日に天声社から発行された。「自序」に「拙著「故山の夢」の続編であつて四歳の頃から廿八歳の冬までの追懐歌であります」と記されている。 →「霧の海 (歌集)」
脚注