出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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高春山(たかはるやま)は、霊界物語に登場する山。津の国(摂津の国)にある。
目次
概要主なエピソード
第21巻は高春山を主な舞台に、アルプス教を言向け和す物語になっている。最初は高姫・黒姫が三五教に改宗した証しとして鷹依姫を言向け和しに向かうが、神宝の「紫の玉」を見ると再び悪心が出て玉を呑み込んでしまう。最終的にお初(後の初稚姫)によって鷹依姫も高姫も岩窟の中で言向け和され、高姫は「紫の玉」と(第16巻で呑み込んだ)「如意宝珠の玉」を吐き出している。
現実の地理
木庭次守の資料では、高春山は岩根山(いわねやま)だと推定している。[3]
岩根山は兵庫県川西市赤松に所在する標高342mの山で、その北麓に肝川(兵庫県川辺郡猪名川町肝川)がある。
脚注関連項目