出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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朝日丸(あさひまる)は、霊界物語に登場する船である。8巻1~5章で朝日丸船上が舞台となる。
筑紫島から高砂島のテルの都へ向かう船。東風で進んでいるので、大西洋?だと思われる。「折から吹きくる東風に、船脚早く海面に漂ふ大小無数の島影を右に避け、左に曲り」第8巻第1章「朝日丸」#
エピソード
オノコロ島を出て常世国へ向かう日の出神は、筑紫島を後にして、テルの都に向かうため朝日丸に乗った。
船客に清彦、駒山彦、猿世彦の3人がいた。自称宣伝使の清彦の脱線矛盾だらけの講釈に、駒山彦と猿世彦はツッコミを入れている。
暴風が吹いて海が荒れるが、日の出神は言霊でそれを静める。その神徳に感じて清彦は日の出神の弟子となった。
他の船客の会話から、筑紫島まで同道していた面那芸司が乗った天教山へ向かう船が座礁して沈没したということを知り、安否を確かめに行くため、日の出神は海に飛び込む。
第8巻第1章「朝日丸」#~第8巻第5章#