松彦(まつひこ)と鶴彦(つるひこ)は、霊界物語に登場する人物。ウヅの国の松若彦の家来[1]。
2人は松若彦に命じられ、高姫一行の後をこっそり追い、ハラの港から高島丸に乗った。高姫が慢心しないよう、それとなく教訓を与えるためである[2]。
船上で、高姫がすっかり改心したことを知り喜ぶ。
由良の港の秋山彦の館まで同道する。松彦は神素盞嗚大神・言依別命・国依別からの神書を秋山彦に渡した。