三ツ葉(みつば)(三葉)は、霊界物語の中で、王仁三郎の代名詞として使われている。
第1巻前半の霊界探検の中で、上田喜三郎は、幽庁の大王や、苦しんでいる人々から「三葉殿」とか「三ツ葉様」と呼ばれている。
高熊山に伝わる謎の歌「朝日照る、夕日輝く、高倉の、三ツ葉躑躅(つつじ)のその下に、黄金の鶏、小判千両、埋(い)けおいた」に由来する。三ツ葉とは「三つの御霊(みたま)」「瑞霊」の意味である。〔第1巻第1章「霊山修業」#〕