偽高天原(にせたかあまはら)は、霊界物語で、偽の「地の高天原」のこと。
第3巻第6章「籠の鳥」#にだけ出る。
ロッキー山に偽の国直姫命(実は常世姫の部下・醜玉姫)が現れて、地の高天原(聖地エルサレム)は混乱状態に陥っているため、天の大神の命により、ロッキー山に地の高天原を遷す、と宣言し、偽の国治立命(実は六面八臂の邪鬼の変化)を奉じた。こうしてロッキー山は悪魔の手に陥り、偽高天原はある時期まで建設された。