生田の里

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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生田の里(いくたのさと)は、霊界物語に登場する村。「生田村」とも呼ばれる。

「生田の里」は第26巻第11章#に1回だけ名前が出るが、文脈から見て綾の聖地の近辺にあると思われる。(秋彦の歌)「四尾の山(四尾山)が見えて来た 和知の流れ(和知川)は永久に 清き教を白瀬川 生田の里も早越えて 何の便りも音無瀬の 流れ(音無瀬川)も清き由良の川(由良川)」

「生田村」は第38巻第9章稍安定#に1回だけ名前が出る。「村上房之助生田村の旧神官福林安之助氏を伴なひ、意気揚々として帰つて来た」[1]

現実の生田の里

旧・何鹿郡以久田村(現・綾部市の豊里町~栗町~位田町の辺り)に相応すると思われる。

以久田村は明治22年に発足。近隣自治体との合併により、昭和24年に豊里村、昭和30年に綾部市となる。

脚注

  1. 大地の母 第6巻』「上谷修行場#」によると、「以久田村館(現綾部市豊里町)の村社の神官福林安之助(三十六歳)」とあるので、霊界物語の「生田村」は「以久田村」のこと。

関連項目

外部リンク