出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
帰顕(きけん)とは、
(1) 幽界(霊界)から顕界(現界)へ帰ること。
本来、人間の霊魂の故郷は霊界であり、肉体が死んで霊魂が幽界(霊界)へ帰ることを「帰幽」と言う。
まだ肉体の生命を持っている人の霊魂が何らかの理由で一時的に幽界に滞在している場合、顕界に帰ることが「帰顕」である。
霊界物語で3回だけ使われている。【用例】〈是非々々根の国、底の国を探究の上帰顕あれよ。〉〔第1巻第6章「八衢の光景」#〕
(2) 霊界物語第15巻第21章#の章題。
第一天国を探訪していた言依別命一行4人は、天の高天原から空中郵便の返書によって〈言依別命外三人は、未だ現界に尽す可き神業の数多あれば、一度現界へ御帰し下され度し。時代は三十五万年の古に復して、河鹿峠の谷底へ帰顕せしめられ度し〉と言われる。