霊系の抜擢

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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霊系の抜擢(れいけいのばってき)は、霊界物語第3巻第14章#の章題。

ここでの霊系とは、霊魂・霊性の系統というような意味。

前章(第3巻第13章嫉妬の報#)で磐長姫が帰幽し、磐長彦が独身となったので、後妻として侍女の玉姫を迎えようとした。天使会議で、大足彦は「天地の律法は一夫一婦なので後妻を迎えるのは律法違反」と主張。言霊別命は「前妻の磐長姫は磐長彦と霊系が異なっていた。霊系の等しい玉姫を正妻とすることは天地の律法に適う」と主張。言霊別命の意見が多数となり、玉姫は玉代姫と改名して磐長彦の妻となった。