宣霊社(せんれいしゃ)は、宣伝使の霊を祭った社のこと。天恩郷にある。
- 大正15年(1926年)1月9日に、月照山に宣霊社が建てられた。[1]
- 第二次大本事件で破壊された。
- 大戦後の昭和24年(1949年)に宣伝使制度の実施に伴い(当時は「愛善苑」)、2月3日、天恩郷本部道場(西光館)に宣霊社が鎮祭された。[2]
- 昭和25年(1950年)8月25日、西光館から東光館へ宣霊社が遷された。[2]
- 昭和27年(1952年)、開教60周年を記念して月照山に宣霊社が新築され、3月29日、完成奉告祭・遷座祭が行われた。[3]
脚注
- ↑ 『大本七十年史 下巻』「国内宣教と造営#」
- ↑ 2.0 2.1 『大本七十年史 下巻』「造営と祭事#」
- ↑ 『大本七十年史 下巻』「楽天社の発足宣言とその活動#」