火の国都

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火の国都(ひのくにみやこ)は、

  1. 霊界物語に登場する都。筑紫島火の国の都。
  2. 霊界物語第35巻第3篇の篇題。

本項では都としての火の国都について解説する。


概要

  • 表記ゆれ:火の国の都、火の都、肥の国の都、肥の国都 [1]
  • 初出:第7巻第30章天狗の親玉#(肥の国の都)、第33巻第20章昔語#(火の国都)
  • 第7巻と、第33~35巻だけに出る。
  • 火の国(肥の国)は、第7巻では「肥の国」と表記されているが、第33~35巻では「火の国」と表記されている。

主なエピソード

日の出神面那芸祝姫の三人は肥の国の都に到着し、八島別の館で虎転別を改心させる。八島別は肥の国の守護神となり建日向別と改名し、虎転別は豊の国の守護職となり、豊日別と改名する。〔第7巻第32章水晶玉#第34章時の氏神#第36章豊日別#

黒姫は夫・高山彦を探して火の国都の高山彦の館(火の国館)を訪れる。→「火の国館」を見よ 〔第35巻第22章当違#第24章歓喜の涙#

脚注

  1. 使用回数は、火の国都33回、火の国の都14回、火の都3回、肥の国の都4回、肥の国都1回