小山村

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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小山村(こやまむら)は、霊界物語に登場する村。フサの国小鹿峠の途中にある(二十峠から二十三峠の間のどこか[1])。

概要

住民

  • 鶴助:「春の屋」
  • お亀:鶴助の妻。盲目の婆。
  • 松公:鶴助夫婦の息子。
  • お梅:松公の妻。
  • お竹:鶴助夫婦の娘。

主なエピソード

コーカス山参りに向かう勝彦弥次彦与太彦六公の一行四人は、小山村を訪れ盲目の婆(お亀)の家に入る。娘・お竹は男運が悪く、二度目の夫の六がウラル教になって極道になったため、逃げ帰って来て、今は山田村の松屋に奉公に出ているという。その六とは実は六公のことであった。婆は六公が改心して三五教になったことを知ると喜んだ。勝公は、三五教は結婚は二度まで赦されるが三度目は厳禁、と話す。そして勝公は、コーカス山参りが終わったら二人を復縁させ婚礼を挙げようと提案する。〔第14巻第12章復縁談#

コーカス山参りから小山村に帰ってきて、六公とお竹は婚礼を挙げた。〔第14巻第16章返り咲#

脚注

  1. 第14巻第11章河童の屁#が二十峠で、第13章山上幽斎#が二十三峠なので。
  2. 第14巻第12章復縁談#