鷹鳥山(たかとりやま)は、霊界物語に登場する山。第22巻・第23巻に出て来る。津の国にある。
高姫は、魔谷ケ岳の蜈蚣姫が、三個の玉を盗んだと早合点し、奪い返すため、近くの鷹鳥山に庵を結び、名前を「鷹鳥姫」に変えた。高姫は、鷹鳥山の山頂に現れた巨大な黄金像に投げ飛ばされ、空中から聞こえて来た女神の説諭によって、玉への執着を捨て改心する。[2]