岩骨の山(ろっきーのやま)は、霊界物語に登場する山。フサの国にある。ただし固有名詞ではなく一般名詞的に使われている。第63巻第14章「嬉し涙」#に1回だけ出て来る。「伊太彦一行は足に任せて、方向も定めず、膝栗毛の続く限り進んで行くと、相当に高い岩骨の山の麓に行き当つた。相当に高い山らしいが、五合目あたりから、灰色の雲が包んで巓を見る事が出来なかつた。」
同音異字の「巌骨の山」は天祥地瑞に出る山。