出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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丸山(まるやま)は、(1) 綾部の「本宮山」の別名。(2) 霊界物語の「桶伏山」(本宮山)の別名。
(1) 綾部の本宮山の別名
山容が丸いので丸山と呼ばれるようになったのではないかと思われる。
【使用例】「丸山(本宮山)は平の重盛の居城であつた」〔水鏡「本宮山は平重盛の居城」#〕
(2) 霊界物語の桶伏山の別名
霊界物語では、綾の聖地にある山は「本宮山」ではなく「桶伏山」と呼ばれる場合が多いが、その別名として丸山とも呼ばれる。
ただし、第70巻第5章「花鳥山」#の「青草しげる丸山の 其中腹に身をおいて」の「丸山」は固有名詞ではなく「丸い山」という意味の一般名詞だと思われる。