白瀬川 (ナイル河)
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この項目では、綾部の白瀬川について説明しています。その他の用法については「白瀬川」をご覧ください。
白瀬川(しらせがわ)は、霊界物語に登場する川。筑紫の島の豊の国にある。「ナイル河」とも呼ばれる。
概要
白瀬川の六つの滝
白瀬川には6つの大きな滝がある。[1]
このうち舞台として登場するのは秋月の滝だけで、橘~国光の4つの滝は第12巻第13章「秋月滝」#に名前が1回出るだけである。
6つ全てが月雪花の宣伝使と三光の宣伝使の名前になっているが、彼らと特に由縁があるわけではない。またこのエピソードに三光の宣伝使は登場するが、月雪花の宣伝使は登場しない。
「白瀬川の六つの滝」という言葉そのものは、第12巻第6章「招待」#に1回出るだけである。
水源地
白瀬川(ナイル河)の水源地は「スッポンの湖」である。
ただし次のように、シナイ山から流れているという記述がある。あるいは秋月滝だけがシナイ山から流れ落ちているという意味か?
- 第12巻第10章「深夜の琴」#:「シナイ山より落ちかかる 秋月滝に身を打たれ」
- 第12巻第14章「大蛇ケ原」#:「ここはシナイ山の麓の秋月の滝の二三町下手だよ」
- 第12巻第15章「宣直し」#:「祝姫は一行五人と共に白瀬川の魔神を言向和すべく、館を後に六人連れ宣伝歌を歌ひ乍ら、朧月夜の如き春の日をシナイ山の山麓指して進み行く」
主なエピソード
現実の白瀬川
ナイル河に相応するが、6つの滝があるかは不明。