神王の祠(しんおうのほこら)は、霊界物語第30巻第21章の章題。
ヒルの国の神王の森にある常世神王を祀った古い祠のこと。(ただしこの常世神王は、盤古大神大国彦が改名した常世神王[1]ではなく、ウラル彦のことを常世神王と呼んでいる[2] [3])
脚注
- ↑ 第5巻第17章「勢力二分」#:「しかして大自在天を改名して常世神王と称し(略)ここに八王大神常世彦は、常世神王と類似せるわが神名を改称するの必要に迫られ、ウラル彦と改称し(略)盤古大神を盤古神王と改称し、常世神王にたいして対抗する事となつた。」
- ↑ 第30巻第22章「大蜈蚣」#:「路の片方に楠の木の 老木茂りウラル教 教の祖を祀りたる 神王祠を発見し」
- ↑ ウラル彦は「盤古神王」を詐称したことはあるが、「常世神王」を詐称したことは霊界物語に書かれていない。
関連項目