「エルシナ谷」の版間の差分
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'''エルシナ谷'''(えるしなだに)は、[[霊界物語]]に登場する谷。[[フサの国]]と[[月の国]]の国境にある[[テルモン山]]の山続きの谷<ref>{{rm|56|2|恋淵}}:「波斯と印度との国境テルモン山の山続きエルシナ谷の山口に」</ref>。 | '''エルシナ谷'''(えるしなだに)は、[[霊界物語]]に登場する谷。[[フサの国]]と[[月の国]]の国境にある[[テルモン山]]の山続きの谷<ref>{{rm|56|2|恋淵}}:「波斯と印度との国境テルモン山の山続きエルシナ谷の山口に」</ref>。 | ||
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2019年2月10日 (日) 01:37時点における最新版
エルシナ谷(えるしなだに)は、霊界物語に登場する谷。フサの国と月の国の国境にあるテルモン山の山続きの谷[1]。
概要
主なエピソード
ケリナ姫(テルモン山の神館の小国別・小国姫の娘)は鎌彦と駆け落ちしてエルシナ谷の山口のあばら家に住んでいたが、一年以上前に家を出て行ったきり何の便りもなかった。思案に暮れ、エルシナ川に飛び込んで自殺を図るが、3人の泥棒(元バラモン兵のベル、ヘル、シャル)に助けられる。3人はケリナ姫の取り合いを始め、川に落ちてしまう。ケリナ姫も彼らを助けるため川に飛び込んだ。〔第56巻第2章「恋淵」#〕
(4人は中有界を彷徨い、ケリナ姫は鎌彦と遇う。その後4人は高姫に絡まれる)
ケリナ姫、ベル、ヘルの3人はフト気が付くと、一人の山伏(求道居士)によって川縁に救い上げられていた。シャルは生き返らなかった(高姫の教えに信従してしまったため)。〔第56巻第8章「愛米」#〕