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* [[フサの国]]と[[月の国]]の国境にある半分禿げた山。その山奥の岩窟に[[バラモン教]]の[[大足別]]将軍が巣窟を構えている。<ref>{{rm|39|14|清春山}}:「フサと月との国境に屹山せる半禿山の山奥に大岩窟を構へて、バラモン教を開設し」「此近くには清春山といふ高山があつて、其山奥に大足別といふ悪神の大将が巣窟を構へて居りまする」</ref> | * [[フサの国]]と[[月の国]]の国境にある半分禿げた山。その山奥の岩窟に[[バラモン教]]の[[大足別]]将軍が巣窟を構えている。<ref>{{rm|39|14|清春山}}:「フサと月との国境に屹山せる半禿山の山奥に大岩窟を構へて、バラモン教を開設し」「此近くには清春山といふ高山があつて、其山奥に大足別といふ悪神の大将が巣窟を構へて居りまする」</ref> |
2018年9月1日 (土) 00:43時点における版
清春山(きよはるやま)は、
(1) 霊界物語に登場する山。
(2) 第39巻第14章の章題。
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概要
主なエピソード
第39巻
清春山の岩窟に、バラモン教の大足別将軍が数百人の部下を集めて、暴威を振るっていた。大足別は大黒主の命により、デカタン高原のウラル教(カルマタ国)を攻撃するため出陣した。[2]
照国別は清春山の山麓で妹の菖蒲と出会う。バラモン教によって両親が岩窟に囚われていることを知り、救出に行く。[3]
第40巻
照国別は、清春山のポーロに帰順を促す手紙を書いて、ケーリスとタークスの2人に託す。ポーロはその手紙を読んで感激し、心を改めた。[4]
第43巻
改心したマツ公(松公)とタツ公(竜公)の2人は、清春山の岩窟に監禁していた伊太公を救い出しに行く。[5]