「五十鈴川」の版間の差分
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'''五十鈴川'''（いすずがわ）は、実在の川であり、また霊界物語に登場する川でもある。 | '''五十鈴川'''（いすずがわ）は、実在の川であり、また霊界物語に登場する川でもある。 | ||
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これは神界の大河で[[ヨルダン河]]ともいひ、又これを[[イスラエル]]の河ともいひ、また'''五十鈴川'''ともいふのである。さうしてそこには非常に大きな反橋が架つてゐる。{{rm|1|23|黄金の大橋}} | これは神界の大河で[[ヨルダン河]]ともいひ、又これを[[イスラエル]]の河ともいひ、また'''五十鈴川'''ともいふのである。さうしてそこには非常に大きな反橋が架つてゐる。{{rm|1|23|黄金の大橋}} | ||
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久方の[[天之御中主]]の神は '''五十鈴川'''の（ス）ごゑなりけり。（{{rm|6|28|身変定}}） | 久方の[[天之御中主]]の神は '''五十鈴川'''の（ス）ごゑなりけり。（{{rm|6|28|身変定}}） | ||
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『[[神霊界]]』 1917/12/01 「[[いろは神歌]]」 （54号 1巻 P.523） | 『[[神霊界]]』 1917/12/01 「[[いろは神歌]]」 （54号 1巻 P.523） | ||
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とつ国の醜の仇浪いや猛く、[[秋津島根]]に打寄せて、国の中分を洗ひ去り、浪花の土を汚しつゝ、'''五十鈴川'''に襲い来て、清き[[宮川]]泥と為し、御国の魂を盗まむと、深き奸計は[[三重]]県、[[尾張半田]]に押寄せて、手配り為せる其刹那に、[[伊勢]]の神風吹起り、怒れる浪の物凄く、心の黒き黒船の、浮瀬に沈む神罰の、忽ち来ると[[白人]]の、国の末こそ憐れなりけり。</div> | とつ国の醜の仇浪いや猛く、[[秋津島根]]に打寄せて、国の中分を洗ひ去り、浪花の土を汚しつゝ、'''五十鈴川'''に襲い来て、清き[[宮川]]泥と為し、御国の魂を盗まむと、深き奸計は[[三重]]県、[[尾張半田]]に押寄せて、手配り為せる其刹那に、[[伊勢]]の神風吹起り、怒れる浪の物凄く、心の黒き黒船の、浮瀬に沈む神罰の、忽ち来ると[[白人]]の、国の末こそ憐れなりけり。</div> | ||
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『神霊界』全9巻（復刻）(4) 1919/03/15 「[[神諭]]」 （82号 4巻 P.251） | 『神霊界』全9巻（復刻）(4) 1919/03/15 「[[神諭]]」 （82号 4巻 P.251） | ||
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2013年4月3日 (水) 00:06時点における版
五十鈴川（いすずがわ）は、実在の川であり、また霊界物語に登場する川でもある。
いくつかの意味がある。
- 伊勢を流れる川。
- 丹波の元伊勢の谷を流れる川で、「宮川」のこと。第16巻第5章「秋山館」#・第16巻第17章「谷の水」#
- 清らかな流れの川のこと。霊界物語において、五十鈴川は概ね「清き・流れ」とのセットで余白歌として詠まれている。
- 地の高天原の入口を流れている大河のこと。
使用例
言霊学釈歌においての五十鈴川
「いろは神歌」における五十鈴川
『神霊界』 1917/12/01 「いろは神歌」 （54号 1巻 P.523）
とつ国の醜の仇浪いや猛く、秋津島根に打寄せて、国の中分を洗ひ去り、浪花の土を汚しつゝ、五十鈴川に襲い来て、清き宮川泥と為し、御国の魂を盗まむと、深き奸計は三重県、尾張半田に押寄せて、手配り為せる其刹那に、伊勢の神風吹起り、怒れる浪の物凄く、心の黒き黒船の、浮瀬に沈む神罰の、忽ち来ると白人の、国の末こそ憐れなりけり。
伊都能売神諭における五十鈴川
『神霊界』全9巻（復刻）(4) 1919/03/15 「神諭」 （82号 4巻 P.251）
