瑞月庵(ずいげつあん)は、天恩郷にあった建物。昭和7年(1932年)7月に完成した。
建坪50坪、6室あり、中2階建て。王仁三郎の休養所に当てられた。[1]
完成式が挙行された時、王仁三郎は「従来落成式とか竣成式とか称してきたか、言霊学上からは誤りで、真に完成した意味にはならぬ。今後は大本では完成式と称するやう」と示された。[1]
〔この項は特記ある場合を除き「大本年表」をもとに作成した〕