「霊界物語第57巻の諸本相違点」の版間の差分
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(ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第57巻}} ---- {| class="rm_syohon_souiten" |御||前付p1(序文)||'''筆者'''と共に |- |校||前付p1||'''筆録者'''と共に |- |愛||…」) |
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− | |御||前付p1(序文)||'''筆者''' | + | |御||前付p1(序文)||'''筆者'''と共に (第58巻序文に「筆者は加藤、北村両氏にして前巻も同様なり」とあり、口述当初は筆録者を「筆者」と呼んでいたようである。王仁三郎本人は「口述者」である。校正の段階で「口述」を「著」に改めている。) |
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|校||前付p1||'''筆録者'''と共に | |校||前付p1||'''筆録者'''と共に |
2020年5月22日 (金) 14:21時点における最新版
霊界物語の諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版、校定版、愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。
- 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明が霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版と八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
- 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
- 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
- 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
- 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
- ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。
御 | 前付p1(序文) | 筆者と共に (第58巻序文に「筆者は加藤、北村両氏にして前巻も同様なり」とあり、口述当初は筆録者を「筆者」と呼んでいたようである。王仁三郎本人は「口述者」である。校正の段階で「口述」を「著」に改めている。) |
校 | 前付p1 | 筆録者と共に |
愛 | 前付p1 | 御校正本と同じ |
R | 御校正本と同じ(2020/5/22までは校定版と同じ) |
再 | p16(第1章) | 勝手な名を附して霊界を研究せんとする |
校 | p17 | 勝手な名を附して霊魂を研究せむとする |
愛 | p17 | 再版と同じ |
R | 再版と同じ |
再 | p19(第1章) | 天人的生活を送るべきものである。 |
校 | p19 | 再版と同じ |
八 | p265上 | 天人的生治を送るべきものである。 (誤字) |
愛 | p19 | 再版と同じ |
R | 再版と同じ |
御 | p28(第2章) | 折(をり)から大原野の中央を |
校 | p27 | をりから大原野の中央を |
愛 | p26 | 折(おり)から大原野の中央を |
R | 「を」 |
校 | p158 | 青野ケ原で云々(うんぬん)といふ一句を聞いて、 |
愛 | p151 | 青野ケ原で云々(うんうん)と云ふ一句を聞いて、 |
R | 校定版と同じ「うんぬん」 |
校 | p188(第13章) | ウロをうつてゐても見て見ぬ風をするから、 |
八 | p326下 | ウロをうつてゐても見ぬ風をするから、 |
R | 校定版と同じ |
校 | p201 | 猛犬スマートは後振り返り、振り返り「ウーウーウー」と叱りつけながら、 |
八 | p330下 | 猛犬スマートは後振り返り「ウーウーウー」と叱りつけながら、 |
R | 校定版と同じ |