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出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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'''出口日出麿'''(でぐち ひでまる、ひでまろ)(1897 - 1991)は大本三代教主補。
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'''出口日出麿'''(でぐち ひでまる、ひでまろ)(1897 - 1991)は大本三代教主補。三代教主・[[出口直日]]の夫。旧名・高見元男。「日出麿」は大本名。道名(道院での名前)は「[[運霊]]」。
 
 
三代教主・[[出口直日]]の夫。
 
旧名・高見元男。「日出麿」は大本名。道名(道院での名前)は「運霊」。
 
  
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== 略歴 ==
 
* 明治30年([[1897年]])12月28日(旧12月5日)、岡山県倉敷市で生まれる。
 
* 明治30年([[1897年]])12月28日(旧12月5日)、岡山県倉敷市で生まれる。
 
* 呉服商の仁科清吉・ひでの夫妻の二男。しかし出生と共に高見和平次の養子となる。
 
* 呉服商の仁科清吉・ひでの夫妻の二男。しかし出生と共に高見和平次の養子となる。
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子供は、[[出口直美|直美]]、[[出口麻子|麻子]]、[[出口聖子|聖子]]、[[出口京太郎|京太郎]]の一男三女。  
 
子供は、[[出口直美|直美]]、[[出口麻子|麻子]]、[[出口聖子|聖子]]、[[出口京太郎|京太郎]]の一男三女。  
  
== 参考文献 ==
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[[出口斎]]『[[神仙の人 出口日出麿]]』を参考にして作成した〕
*[[出口斎]]『[[神仙の人 出口日出麿]]』、講談社、1989年
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== 関連項目 ==
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* [[出口日出麿の著述]]
  
 
[[Category:人物|てくちひてまる]]
 
[[Category:人物|てくちひてまる]]

2022年8月1日 (月) 23:08時点における最新版

出口日出麿(でぐち ひでまる、ひでまろ)(1897 - 1991)は大本三代教主補。三代教主・出口直日の夫。旧名・高見元男。「日出麿」は大本名。道名(道院での名前)は「運霊」。

略歴

  • 明治30年(1897年)12月28日(旧12月5日)、岡山県倉敷市で生まれる。
  • 呉服商の仁科清吉・ひでの夫妻の二男。しかし出生と共に高見和平次の養子となる。
  • 岡山の第六高等学校在学中に綾部の大本で修行に参加。
  • 京都帝大に進学後も大本で編集・出版関係の仕事に奉仕する。
  • 昭和3年(1928年)2月1日(旧1月10日)、出口直日と結婚。この日、王仁三郎により「日出麿」と命名される。
  • 同年2月6日、教主補、
  • 昭和5年(1930年)4月4日、大本総統補。
  • 昭和10年(1935年)10月2日、大本統理。
  • 同年12月8日、第二次大本事件で検挙される。
  • 取調中の拷問により精神に異常をきたし、昭和14年(1939年)2月6日、公判手続停止、責付出所する。
  • 昭和20年(1945年)11月20日、免訴の判決が出る。
  • 昭和27年(1952年)4月1日、出口直日の教主就任と同時に教主補に就任。
  • 平成2年(1990年)10月1日、教団から「尊師」の称号を贈られる。
  • 平成3年(1991年)12月25日(旧11月20日)、帰幽する。

子供は、直美麻子聖子京太郎の一男三女。

出口斎神仙の人 出口日出麿』を参考にして作成した〕

関連項目