「巨人 出口王仁三郎」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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== 目次 ==
 
== 目次 ==
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=== 講談社版(単行本)の目次 ===
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* 序にかえて
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* p013/第一部 山河草木
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** p014/第一章 きさやんは八文
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*** p014/一 逆賊のふるさと
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**** p014/朱い色の湖|p015/正体不明の大逆賊|p018/奇怪な反逆の系譜|p020/嵐の道
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*** p022/二 少年喜三郎
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**** p022/極道一家のホープ|p023/祖父の遺言|p026/喜三やんは八文|p027/タダアイ事件|p028/十三歳の代用教員
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*** p029/三 青年の夢
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**** p029/久兵衛池事件|p031/故山の夢|p033/安閑坊喜楽の活躍|p035/父の昇天|p036/明治の幡随院長兵衛たらん
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*** p039/四 神霊への目覚め
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**** p039/生命の糸をみる|p040/高熊山での体験|p042/喜楽天狗うりだす|p044/霊の威力をみせる|p045/うるさい警察とスカウト合戦|p047/駿河への旅|p049/天命|p051/西北に進路をとれ
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** p054/第二章 丹波霧
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*** p054/一 大本開祖出口なお
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**** p054/なおの生いたち|p056/戸を閉める|p058/突然のお客さん|p060/放火事件
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*** p061/二 宿命のなおとの出あい
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**** p061/待たれていた東からのホープ|p062/二人の出あい|p064/変性男子と変性女子|p065/結婚生活|p068/露探だッ!|p070/ふしぎな島開き
 +
*** p072/三 精力的な教団経営
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**** p072/大砲なと向けるがよい|p074/浮世の義理|p075/綾部をとび出す|p077/大日本修斎会
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*** p078/四 予言者・王仁三郎
 +
**** p078/神人合一|p081/恐るべき先見の明|p083/予言ゆえの狂人あつかい|p085/神さんがいわれるから掘れ|p087/千の目をもつ男
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*** p088/五 見えすぎる人の悲しみ
 +
**** p088/つぶされる宮殿を建てる|p091/ポナペの謎|p092/なおの昇天|p094/おやじは大きかったなあ
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** p097/第三章 全国を制覇する長髪予言族
 +
*** p097/一 マスコミへの進出
 +
**** p097/日刊紙の経営|p100/白虹事件の落とし子|p102/あらゆるものにたちむかう
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*** p104/二 熱狂的なエネルギー
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**** p104/大正十年立て替え説|p106/終末思想の大キャンペーン|p108/長髪族まかり通る|p110/暴走にブレーキきかず|p112/大本への批判|p114/人物のデパート
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*** p115/三 学生・知識人層へ
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**** p115/学生層に大本ブーム|p117/岡山の梁山泊|p118/マスコミ界はけんけんごうごう|p120/文化人への影響と反響|p121/いまにアメリカが攻めてくる|p123/時節にはかなわんぞよ
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*** p125/四 各界への浸透すすむ
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**** p125/明治座に登場|p127/海軍も陸軍も|p129/新聞屋をせりたててくだされよ|p131/鬼検事も魅せられた
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* p133/第二部 東亜経綸
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** p134/第一章 国家転覆の危険団体
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*** p134/一 大躍進劇は進行する
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**** p134/演出は王仁|p136/貴族・華族とのつながり|p138/クーデターの黒幕?|p139/天皇避難所を用意して……|p140/東京に進出
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*** p141/二 悲劇の開幕
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**** p141/世の立て替えとは何ぞや|p143/不安な国内情勢とともに|p145/ショッキングな告発|p147/錦の御旗はどこか|p148/墓所にまでインネン
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*** p150/三 第一次大本事件
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**** p150/大本検挙の命くだる|p151/武装警官、法城ヘ侵入|p154/中傷記事いっせいに解禁|p155/なかった竹槍十万本
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*** p158/四 悪くいわれてよくなる大本
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**** p158/英字紙は客観的だった|p160/事件はまえから示されていた|p161/みな神さまのお仕組み|p162/カビくさい諭達をもとに|p165/破壊される神殿|p165/大山鳴動してネズミ一匹も
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** p168/第二章 『霊界物語』世に出る
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*** p168/一 王仁三郎の人間像
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**** p168/虚像と実像|p170/豊かな性格|p172/二日に一冊を口述
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*** p174/二 超スケールの『霊界物語』
 +
**** p174/時空を超えた物語|p175/世界を土俵に大相撲|p177/天の鳥船|p179/物語の宿命|p180/自作自演自監督の普及宣伝活動|p181/破壊の音を聞きつつ口述
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*** p183/三 新しい展開
 +
**** p183/大正日日との別離|p184/皮肉な予言の実現|p186/エスペラントの関心|p187/『エス和作歌辞典』の傑作三千六百首|p190/予言的中⁉関東大震災|p192/紅卍字会との提携|p195/画像 雪隠の中で大身の槍|p196/東方の聖者来たる
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** p199/第三章 ウルトラ・ドン・キホーテ
 +
*** p199/一 太白星に導かれ蒙古遠征の途に
 +
**** p199/三たびつづいた奇瑞|p201/入蒙告別の大演説|p202/満州から蒙古ヘ|p204/探検家日野大佐の入信|p207/噴火口上の東亜情勢|p208/虎とワニ乗りこむ
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*** p211/二 人間 王仁三郎
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**** p211/ズバヌケた包容力|p213/かくし子事件|p214/ときに直情径行|p216/愛善刀の冴え
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*** p218/三 ワニに魅せられた人々
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**** p218/内田良平が参った風呂場のオッサン|p219/竜神に雨をたのむ|p222/怪物久原と王仁三郎|p224/ドン・キホーテの上に超がつく
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* p227/第三部 海洋万里
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** p228/第一章 東方の聖者、馬をすすむ
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*** p228/一 日月地星の旗ひるがえる
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**** p228/念願の蒙古入り|p229/風雲をはらむ素尊汗|p231/万民和楽の礎|p233/白馬隊は行く
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*** p235/二 ジンギスカンの再来
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**** p235/王仁は蒙古生まれ?|p236/民衆は歓迎する|p237/爽快な蒙古原野に遊ぶ|p238/大活仏の奇瑞
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*** p240/三 パインタラの遭難
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**** p240/庫倫への道|p243/暁の一網打尽|p245/悲運の盧将軍|p246/疑心、張作霖を走らす|p249/非戦か交戦か|p250/死線を越えて|p252/まにあわなかった豪雨|p254/宙に浮いた人間の足
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*** p255/四 蒙古入りの評価と影響
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**** p255/おどろく日本人|p257/大群衆、王仁を迎える|p259/蒙古はまだ入り口
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** p263/第二章 順風に帆を揚げて
 +
*** p263/一 インターナショナルへの展開
 +
**** p263/誇大妄想にあらず|p264/入蒙の意図するもの|p266/世界宗教連合|p269/世界の源日出雄
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*** p270/二 天衣無縫の自由自在さ
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**** p270/いうにいわれぬおやじのハゲ頭|p273/広間で大相撲|p274/えーい、もうどもならん|p275/ザコもモロコも|p277/女郎の総揚げ|p280/右門捕物帳と出口三仁三郎|p282/東光和尚おどろく|p285/素裸で美女を引き連れ|p287/頭山満と夢問答|p288/ボボシタナ!|p289/天消地滅の境地
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*** p290/三 人類愛善の大運動
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**** p290/とほうもない理想|p291/アレヨアレヨというまに大発展|p293/七つの海を越えて|p295/ヨーロッパでもつぎつぎと|p297/ブラジルでは死刑さわぎ
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*** p299/四 アジアへの夢
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**** p299/ふたたび大陸ヘ|p301/宗派をこえ、民族をこえて|p303/各地に愛善ブーム|p305/東南アジアにも伸びる|p306/南洋諸島の開発
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** p309/第三章 スフィンクス
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*** p309/一 PR大攻勢
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**** p309/日本全土をうたう歌日記|p311/トレード・マークの奇抜な服装で|p313/破竹の勢い|p315/映画人の往来ひんぱん|p318/歌劇からバレエまで|p319/猛烈な雄弁活動|p321/出版活動いよいよ旺盛|p322/幽霊屋敷を買う|p323/歌碑建立に東奔西走|p325/歌壇を席巻す
 +
*** p327/二 祈りと予言
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**** p327/王仁三郎の祈り|p330/霊的な境地について|p331/予言の根本について|p333/イモ裁判の発端|p335/九月八日の仕組み|p337/八の字のめぐりあわせ|p338/イクサノハジメ|p339/前つ前つに知らせるぞよ
 +
*** p342/三 神聖会と宣統帝擁立
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**** p342/昭和神聖会の発足|p343/一大キャンペーン|p345/農山村を救え|p347/宣統帝擁立にひと肌|p348/軍部の横やり|p350/ついに水泡に帰す|p352/政財界に脅威と不安|p353/エスペラントもひと役
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* p355/第四部 天祥地瑞
 +
** p356/第一章 朝嵐
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*** p356/一 第二次大本事件
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**** p356/暁闇の討ち入り|p358/消防ポンプまで出動|p359/くり出したり大型バス十八台|p361/一干名を越える被疑者|p362/地上に大本の痕跡も残すな
 +
*** p364/二 おそるべき大弾圧
 +
**** p364/はなはだしい人権蹂躙|p366/不逞不敬は警察眼で|p368/大根とリンゴとイモで秘密結社|p370/矛盾する当事者の言動
 +
*** p372/三 事件はなんで起きたのか?
 +
**** p372/いったい、なんのために……|p373/大臣表彰まであったにもかかわらず|p375/ダイナマイト法城にさく烈|p377/強制的に始末書|p380/春画のトリック|p381/裁判長までぐるになっていた!|p383/末期の水|p385/六本指のサイン|p388/事件は暗示されていた
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** p391/第二章 陽気なワニはうたう
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*** p391/一 獄中のユーモア奇行録
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**** p391/オリオン星座のとらわれ人|p393/コメナイ内閣問答|p295/仮病の神さま|p396/法廷で赤ンベー|p398/裁判長と漫談問答|p400/あきれた生き神さま|p403/当意即妙症
 +
*** p404/二 奇跡の逆転劇
 +
**** p404/とんでもない答弁|p405/東京がすすきが原に|p403/虎穴問答|p410/天皇の番頭ではないか
 +
*** p412/三 渦をよぶ予言と放言
 +
**** p412/青天白日|p414/わしの出た日から負けはじめ|p418/我敵大勝利の守り札
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** p420/第三章 耀盌顕現す
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*** p420/一 時局の危機と王仁三郎
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**** p420/出口さんに出てもらえ|p422/内田良平、当局の非義に一矢|p423/右翼と軍部|p424/北一輝と十二人の刺客
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*** p426/二 天国の美の創造にかける
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**** p426/全精力を陶作に|p428/奔流するエネルギ一|p431/明日の茶盌|p434/氷山の一角のみ|p435/宝玉に祈りをこめて
 +
*** p437/三 大本再建へ新発足
 +
**** p437/交錯する民族愛と国際主義|p440/全貌は複雑・未知数|p441/「愛善苑」の新発足|p443/賠償権の放棄|p446/二人は若い
 +
* p449/出口王仁三郎 年譜
 +
* p454/引用・参考文献
 +
* p458/あとがき
 +
 
=== 社会思想社(現代教養文庫)版の目次 ===
 
=== 社会思想社(現代教養文庫)版の目次 ===
 
* p007/出口王仁三郎師の思い出([[今東光]])
 
* p007/出口王仁三郎師の思い出([[今東光]])

2024年10月28日 (月) 16:04時点における最新版

『巨人 出口王仁三郎』(天声社版)の表紙
『巨人 出口王仁三郎』(現代教養文庫版)の表紙。

巨人 出口王仁三郎(きょじん でぐちおにさぶろう)は、出口京太郎の著書。出口王仁三郎の評伝。

概要

題名 巨人 出口王仁三郎
著者 出口京太郎
発行日 昭和42年(1967年)9月8日(講談社・単行本)
昭和50年(1975年)(講談社文庫)
平成7年(1995年)10月30日(社会思想社・現代教養文庫)
平成13年(2001年)8月(天声社・文庫本)
発行所 講談社
社会思想社
天声社
頁数 462(講談社・単行本)
509(講談社文庫)
531(社会思想社・現代教養文庫)
531(天声社・文庫本)
定価 950円+税(天声社・文庫本)
ISBN-13 978-4887560451(天声社・文庫本)
OBN 1019(講談社・単行本)
1051(講談社文庫)
1409(社会思想社・現代教養文庫)
1473(天声社・文庫本)
備考

目次

講談社版(単行本)の目次

  • 序にかえて
  • p013/第一部 山河草木
    • p014/第一章 きさやんは八文
      • p014/一 逆賊のふるさと
        • p014/朱い色の湖|p015/正体不明の大逆賊|p018/奇怪な反逆の系譜|p020/嵐の道
      • p022/二 少年喜三郎
        • p022/極道一家のホープ|p023/祖父の遺言|p026/喜三やんは八文|p027/タダアイ事件|p028/十三歳の代用教員
      • p029/三 青年の夢
        • p029/久兵衛池事件|p031/故山の夢|p033/安閑坊喜楽の活躍|p035/父の昇天|p036/明治の幡随院長兵衛たらん
      • p039/四 神霊への目覚め
        • p039/生命の糸をみる|p040/高熊山での体験|p042/喜楽天狗うりだす|p044/霊の威力をみせる|p045/うるさい警察とスカウト合戦|p047/駿河への旅|p049/天命|p051/西北に進路をとれ
    • p054/第二章 丹波霧
      • p054/一 大本開祖出口なお
        • p054/なおの生いたち|p056/戸を閉める|p058/突然のお客さん|p060/放火事件
      • p061/二 宿命のなおとの出あい
        • p061/待たれていた東からのホープ|p062/二人の出あい|p064/変性男子と変性女子|p065/結婚生活|p068/露探だッ!|p070/ふしぎな島開き
      • p072/三 精力的な教団経営
        • p072/大砲なと向けるがよい|p074/浮世の義理|p075/綾部をとび出す|p077/大日本修斎会
      • p078/四 予言者・王仁三郎
        • p078/神人合一|p081/恐るべき先見の明|p083/予言ゆえの狂人あつかい|p085/神さんがいわれるから掘れ|p087/千の目をもつ男
      • p088/五 見えすぎる人の悲しみ
        • p088/つぶされる宮殿を建てる|p091/ポナペの謎|p092/なおの昇天|p094/おやじは大きかったなあ
    • p097/第三章 全国を制覇する長髪予言族
      • p097/一 マスコミへの進出
        • p097/日刊紙の経営|p100/白虹事件の落とし子|p102/あらゆるものにたちむかう
      • p104/二 熱狂的なエネルギー
        • p104/大正十年立て替え説|p106/終末思想の大キャンペーン|p108/長髪族まかり通る|p110/暴走にブレーキきかず|p112/大本への批判|p114/人物のデパート
      • p115/三 学生・知識人層へ
        • p115/学生層に大本ブーム|p117/岡山の梁山泊|p118/マスコミ界はけんけんごうごう|p120/文化人への影響と反響|p121/いまにアメリカが攻めてくる|p123/時節にはかなわんぞよ
      • p125/四 各界への浸透すすむ
        • p125/明治座に登場|p127/海軍も陸軍も|p129/新聞屋をせりたててくだされよ|p131/鬼検事も魅せられた
  • p133/第二部 東亜経綸
    • p134/第一章 国家転覆の危険団体
      • p134/一 大躍進劇は進行する
        • p134/演出は王仁|p136/貴族・華族とのつながり|p138/クーデターの黒幕?|p139/天皇避難所を用意して……|p140/東京に進出
      • p141/二 悲劇の開幕
        • p141/世の立て替えとは何ぞや|p143/不安な国内情勢とともに|p145/ショッキングな告発|p147/錦の御旗はどこか|p148/墓所にまでインネン
      • p150/三 第一次大本事件
        • p150/大本検挙の命くだる|p151/武装警官、法城ヘ侵入|p154/中傷記事いっせいに解禁|p155/なかった竹槍十万本
      • p158/四 悪くいわれてよくなる大本
        • p158/英字紙は客観的だった|p160/事件はまえから示されていた|p161/みな神さまのお仕組み|p162/カビくさい諭達をもとに|p165/破壊される神殿|p165/大山鳴動してネズミ一匹も
    • p168/第二章 『霊界物語』世に出る
      • p168/一 王仁三郎の人間像
        • p168/虚像と実像|p170/豊かな性格|p172/二日に一冊を口述
      • p174/二 超スケールの『霊界物語』
        • p174/時空を超えた物語|p175/世界を土俵に大相撲|p177/天の鳥船|p179/物語の宿命|p180/自作自演自監督の普及宣伝活動|p181/破壊の音を聞きつつ口述
      • p183/三 新しい展開
        • p183/大正日日との別離|p184/皮肉な予言の実現|p186/エスペラントの関心|p187/『エス和作歌辞典』の傑作三千六百首|p190/予言的中⁉関東大震災|p192/紅卍字会との提携|p195/画像 雪隠の中で大身の槍|p196/東方の聖者来たる
    • p199/第三章 ウルトラ・ドン・キホーテ
      • p199/一 太白星に導かれ蒙古遠征の途に
        • p199/三たびつづいた奇瑞|p201/入蒙告別の大演説|p202/満州から蒙古ヘ|p204/探検家日野大佐の入信|p207/噴火口上の東亜情勢|p208/虎とワニ乗りこむ
      • p211/二 人間 王仁三郎
        • p211/ズバヌケた包容力|p213/かくし子事件|p214/ときに直情径行|p216/愛善刀の冴え
      • p218/三 ワニに魅せられた人々
        • p218/内田良平が参った風呂場のオッサン|p219/竜神に雨をたのむ|p222/怪物久原と王仁三郎|p224/ドン・キホーテの上に超がつく
  • p227/第三部 海洋万里
    • p228/第一章 東方の聖者、馬をすすむ
      • p228/一 日月地星の旗ひるがえる
        • p228/念願の蒙古入り|p229/風雲をはらむ素尊汗|p231/万民和楽の礎|p233/白馬隊は行く
      • p235/二 ジンギスカンの再来
        • p235/王仁は蒙古生まれ?|p236/民衆は歓迎する|p237/爽快な蒙古原野に遊ぶ|p238/大活仏の奇瑞
      • p240/三 パインタラの遭難
        • p240/庫倫への道|p243/暁の一網打尽|p245/悲運の盧将軍|p246/疑心、張作霖を走らす|p249/非戦か交戦か|p250/死線を越えて|p252/まにあわなかった豪雨|p254/宙に浮いた人間の足
      • p255/四 蒙古入りの評価と影響
        • p255/おどろく日本人|p257/大群衆、王仁を迎える|p259/蒙古はまだ入り口
    • p263/第二章 順風に帆を揚げて
      • p263/一 インターナショナルへの展開
        • p263/誇大妄想にあらず|p264/入蒙の意図するもの|p266/世界宗教連合|p269/世界の源日出雄
      • p270/二 天衣無縫の自由自在さ
        • p270/いうにいわれぬおやじのハゲ頭|p273/広間で大相撲|p274/えーい、もうどもならん|p275/ザコもモロコも|p277/女郎の総揚げ|p280/右門捕物帳と出口三仁三郎|p282/東光和尚おどろく|p285/素裸で美女を引き連れ|p287/頭山満と夢問答|p288/ボボシタナ!|p289/天消地滅の境地
      • p290/三 人類愛善の大運動
        • p290/とほうもない理想|p291/アレヨアレヨというまに大発展|p293/七つの海を越えて|p295/ヨーロッパでもつぎつぎと|p297/ブラジルでは死刑さわぎ
      • p299/四 アジアへの夢
        • p299/ふたたび大陸ヘ|p301/宗派をこえ、民族をこえて|p303/各地に愛善ブーム|p305/東南アジアにも伸びる|p306/南洋諸島の開発
    • p309/第三章 スフィンクス
      • p309/一 PR大攻勢
        • p309/日本全土をうたう歌日記|p311/トレード・マークの奇抜な服装で|p313/破竹の勢い|p315/映画人の往来ひんぱん|p318/歌劇からバレエまで|p319/猛烈な雄弁活動|p321/出版活動いよいよ旺盛|p322/幽霊屋敷を買う|p323/歌碑建立に東奔西走|p325/歌壇を席巻す
      • p327/二 祈りと予言
        • p327/王仁三郎の祈り|p330/霊的な境地について|p331/予言の根本について|p333/イモ裁判の発端|p335/九月八日の仕組み|p337/八の字のめぐりあわせ|p338/イクサノハジメ|p339/前つ前つに知らせるぞよ
      • p342/三 神聖会と宣統帝擁立
        • p342/昭和神聖会の発足|p343/一大キャンペーン|p345/農山村を救え|p347/宣統帝擁立にひと肌|p348/軍部の横やり|p350/ついに水泡に帰す|p352/政財界に脅威と不安|p353/エスペラントもひと役
  • p355/第四部 天祥地瑞
    • p356/第一章 朝嵐
      • p356/一 第二次大本事件
        • p356/暁闇の討ち入り|p358/消防ポンプまで出動|p359/くり出したり大型バス十八台|p361/一干名を越える被疑者|p362/地上に大本の痕跡も残すな
      • p364/二 おそるべき大弾圧
        • p364/はなはだしい人権蹂躙|p366/不逞不敬は警察眼で|p368/大根とリンゴとイモで秘密結社|p370/矛盾する当事者の言動
      • p372/三 事件はなんで起きたのか?
        • p372/いったい、なんのために……|p373/大臣表彰まであったにもかかわらず|p375/ダイナマイト法城にさく烈|p377/強制的に始末書|p380/春画のトリック|p381/裁判長までぐるになっていた!|p383/末期の水|p385/六本指のサイン|p388/事件は暗示されていた
    • p391/第二章 陽気なワニはうたう
      • p391/一 獄中のユーモア奇行録
        • p391/オリオン星座のとらわれ人|p393/コメナイ内閣問答|p295/仮病の神さま|p396/法廷で赤ンベー|p398/裁判長と漫談問答|p400/あきれた生き神さま|p403/当意即妙症
      • p404/二 奇跡の逆転劇
        • p404/とんでもない答弁|p405/東京がすすきが原に|p403/虎穴問答|p410/天皇の番頭ではないか
      • p412/三 渦をよぶ予言と放言
        • p412/青天白日|p414/わしの出た日から負けはじめ|p418/我敵大勝利の守り札
    • p420/第三章 耀盌顕現す
      • p420/一 時局の危機と王仁三郎
        • p420/出口さんに出てもらえ|p422/内田良平、当局の非義に一矢|p423/右翼と軍部|p424/北一輝と十二人の刺客
      • p426/二 天国の美の創造にかける
        • p426/全精力を陶作に|p428/奔流するエネルギ一|p431/明日の茶盌|p434/氷山の一角のみ|p435/宝玉に祈りをこめて
      • p437/三 大本再建へ新発足
        • p437/交錯する民族愛と国際主義|p440/全貌は複雑・未知数|p441/「愛善苑」の新発足|p443/賠償権の放棄|p446/二人は若い
  • p449/出口王仁三郎 年譜
  • p454/引用・参考文献
  • p458/あとがき

社会思想社(現代教養文庫)版の目次

  • p007/出口王仁三郎師の思い出(今東光
  • 第一部 山河草木
    • p020/第一章 きさやんは八文
      • p020/一、逆賊のふるさと
      • p028/二、少年喜三郎
      • p037/三、青年の夢
      • p046/四、神霊への目覚め
    • p064/第二章 丹波霧
      • p064/一、大本開祖出口なお
      • p072/二、宿命のなおとの出会い
      • p083/三、精力的な教団経営
      • p090/四、予言者・王仁三郎
      • p100/五、見えすぎる人の悲しみ
    • p110/第三章 全国を制覇する長髪予言族
      • p110/一、マスコミへの進出
      • p118/二、熱狂的なエネルギー
      • p131/三、学生・知識人層へ
      • p142/四、各界への浸透すすむ
  • 第二部 東亜経綸
    • p152/第一章 国家転覆の危険団体
      • p152/一、大躍進劇は進行する
      • p160/二、悲劇の開幕
      • p170/三、第一次大本事件
      • p178/四、悪くいわれてよくなる大本
    • p190/第二章 『霊界物語』世に出る
      • p190/一、王仁三郎の人間像
      • p196/二、超スケールの『霊界物語』
      • p206/三、新しい展開
    • p223/第三章 ウルトラ・ドン・キホーテ
      • p223/一、太白星に導かれ蒙古遠征の途に
      • p235/二、人間 王仁三郎
      • p243/三、ワニに魅せられた人々
  • 第三部 海洋万里
    • p256/第一章 東亜の聖者、馬をすすむ
      • p256/一、日月地星の旗ひるがえす
      • p263/二、ジンギスカンの再来
      • p269/三、パインタラの遭難
      • p286/四、蒙古入りの評価と影響
    • p295/第二章 順風に帆を揚げて
      • p295/一、インターナショナルへの展開
      • p303/二、天衣無縫の自由自在さ
      • p325/三、人類愛善の大運動
      • p335/四、アジアの夢
    • p345/第三章 スフィンクス
      • p345/一、PR大攻勢
      • p364/二、祈りと予言
      • p380/三、神聖会と宣統帝擁立
  • 第四部 天祥地瑞
    • p396/第一章 朝嵐
      • p396/一、第二次大本事件
      • p405/二、おそるべき大弾圧
      • p414/三、事件はなんで起きたのか?
    • p435/第二章 陽気なワニはうたう
      • p435/一、獄中のユーモア奇行録
      • p450/二、奇跡の逆転劇
      • p459/三、渦をよぶ予言と放言
    • p468/第三章 耀盌顕現す
      • p468/一、時局の危機と王仁三郎
      • p475/二、天国の美の創造にかける
      • p487/三、大本再建へ新発足
  • p499/出口王仁三郎 年譜
  • p505/引用・参考文献
  • p510/あとがき
  • p517/文庫版あとがき
  • p519/現代教養文庫へのあとがき
  • p522/解説(上田正昭