「宇智川」の版間の差分
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(相違点なし)
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2018年6月28日 (木) 05:38時点における版
宇智川(うちがわ)は、霊界物語に登場する川。アルタイ山の方面にある。
概要
- 表記ゆれ:宇智の川、宇智野川(うちのがわ)[1]
- 初出:第10巻第32章「土竜」#
- 主に第10巻に出る。第11巻にも1回だけ出る。
- アルタイ山の麓の原野を流れるかなり大きな川で、この川を渡る者は100人中99人まで生命を取られるので、別名を「死の川」「魔の川」と呼ばれている。[2]
主なエピソード
アーメニヤへ向かう石凝姥神は宇智川の川辺に着いた。橋も舟も無く、濁流が漲っている。するとたまたま巨大な材木が次々と流れて来て、自然に浮橋が出来た。祝詞を奏上しているとウラル教の男が5人、地面の砂の中から現れ、石凝姥神を取り囲む。石凝姥神が宣伝歌を歌うと5人は改心し三五教に入る。一行6人は浮橋を西へ渡る。男の一人、鰤公が「アルタイ山には蛇掴という悪神が棲んでおり、村人が毎日12匹の蛇を捕まえて蛇掴に供えないと、村の女子供が食われてしまう。どうぞ助けて下さい」と言う。石凝姥神は村人を助けるために、鉄谷村(かなたにむら)へ向かう。〔第10巻第32章「土竜」#~第33章「鰤公」#〕 (この後、舞台は「鉄谷村」に移る)