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不動の滝

1,940 バイト追加, 2018年6月15日 (金) 00:45
ページの作成:「'''不動の滝'''(ふどうのたき)は、 (1) 霊界物語に登場する滝。2つある。 * 丹波の国の明石の滝のこと。 →「明石の...」
'''不動の滝'''(ふどうのたき)は、

(1) [[霊界物語]]に登場する滝。2つある。
* [[丹波の国]]の明石の滝のこと。 →「明石の滝」を見よ
* [[フサの国]]のアンブラック滝のこと。 →「アンブラック滝」を見よ

(2) 綾部の[[上谷]]の不動の滝。

(3) 綾部の[[弥仙山]]の不動の滝。

本ページでは(2)と(3)について解説する。
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== 上谷の不動の滝 ==
『[[大地の母]]』によると、[[上谷]](うえだに)の修行場となった[[四方菊右衛門]]の家から、三丁(約330m)ほど細い急坂を登った谷間に、不動尊を祀った「不動の滝」がある。大きな一枚岩から水が落下し、滝壺の周りは15坪ほどの湿地帯で、小さな籠堂があった。また、滝から200mほど上方に[[厄神神社]]がある。修行者は不動の滝で禊をして厄神神社で鎮魂帰神の修行をした。<ref>『大地の母 第6巻』「{{obc|B138906c03|上谷修行場}}」</ref>

霊界物語では「不動の滝」とは呼ばれず、「不動尊を祀つた可なり大きな瀑布」と書かれている。<ref>{{rm|37|24|神助||a109}}</ref>

== 弥仙山の不動の滝 ==
『[[大地の母]]』によると、[[出口直]]が篭もった[[弥仙山]]中腹の[[於成神社]]の石段を降りて脇道に入ると、一丈有余(3m強)の「不動の滝」があり、滝壺に傍に不動尊が祀られている。この滝は、舞鶴湾に注ぐ[[伊佐津川]]の源流である。<ref>『大地の母 第7巻』「{{obc|B138907c10|弥仙山篭もり}}」</ref>

霊界物語にはこの「不動の滝」は出て来ない。<ref>{{rm|38|10|思ひ出(一)}}に弥仙山篭もりのエピソードが出て来るが、簡単にしか触れられていない。</ref>

== 脚注 ==
<references/>

[[Category:霊界物語の滝|ふとうのたき]]

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