差分

Jump to navigation Jump to search

待兼山

1,211 バイト追加, 2018年5月13日 (日) 16:29
ページの作成:「'''待兼山'''(まちかねやま)は、大阪府の豊中市・池田市・箕面市にまたがる標高77mの丘で、古くは歌枕として歌われた。 「...」
'''待兼山'''(まちかねやま)は、大阪府の豊中市・池田市・箕面市にまたがる標高77mの丘で、古くは歌枕として歌われた。

「夜をかさね待ちかね山の時鳥(ほととぎす) 雲井のよそに一声ぞ聞く」(新古今和歌集、周防内侍)等、「待兼山の時鳥」を詠んだ歌があるが、「転じて、待ちかねたの意のしゃれ」としても使われる。

[[大本神諭]]や[[霊界物語]]でも、待ちかねた意として使われている。

*{{rm|27|1}}:「暫くありて勝公は 二人の前に腰屈め 高姫さまの仰せには '''待兼山の時鳥''' お二人共に奥の間へ 早くお進み下さんせ」
*{{rm|64b|13}}:「『お客さま、お待兼のお酒が来た様ですワ』『ヤ、其奴ア豪気だ。早く早く、'''待兼山の杜鵑'''だ』」
*{{os|224|明治34年旧12月3日}}:「世の立替を致して、お宮を建て貰うて、お宮に住居を致すのを、'''待兼山のほととぎす'''、姿隠して蔭からの守護致した御蔭に依りて」

== 外部リンク ==
* <wp>待兼山</wp>

[[Category:霊界物語の山|まちかねやま]]

案内メニュー