「万里の島」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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* 表記ゆれ:万里ケ島(までがしま) <ref>使用回数は、万里の島104回、万里ケ島21回、田族の島4回、田族島1回、万里の神国8回</ref>
 
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* 万里の島は[[万里の海]]の中心にあり、面積は「約八千方里」ある。西に[[白馬ケ岳]]、東に[[牛頭ケ峰]]があり、その中心を[[万里の河]]という清川が流れている。<ref>{{rm|77|7|万里平定}}:「其の最初に当りて万里の海の中心なる万里の島を生り出で給ひぬ。此島は面積約八千方里にして、西に白馬ケ岳あり、東に牛頭ケ峰あり、其の中心を流るる清川を万里の河と言ふ」</ref>
 
* 「田族の島」という呼び方の由来として「未だ一柱の国津神も住みたることなき田族の島にぞありける」<ref name="rm7706" />とあるが、「田族(たから)」は「宝(たから)」のことか? 「族」は「やから」とも読み、祝詞の中で「家族(うから)親族(やから)」のように使われている。またこの島の御樋代神は「田族比女の神」という名である。
 
* 「田族の島」という呼び方の由来として「未だ一柱の国津神も住みたることなき田族の島にぞありける」<ref name="rm7706" />とあるが、「田族(たから)」は「宝(たから)」のことか? 「族」は「やから」とも読み、祝詞の中で「家族(うから)親族(やから)」のように使われている。またこの島の御樋代神は「田族比女の神」という名である。
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* 「万里」を「まで」と読むのは特殊な読み方だが、平安京に万里小路(までのこうじ)という通りがあった。現在の柳馬場通(やなぎのばんばどおり)。それと何か関係があるのかは不明。
  
 
== 地理 ==
 
== 地理 ==

2024年9月13日 (金) 21:13時点における最新版

万里の島(までのしま)は、霊界物語に登場する島。紫微天界万里の海にある。

概要

  • 表記ゆれ:万里ケ島(までがしま) [1]
  • 別名:田族の島(たからのしま)、田族島(たからじま)[2]万里の神国(までのみくに)
  • 初出:第77巻第6章田族島着陸#(万里の島、田族の島)、第23章歓声満天(二)#(万里の神国に改名)[3]
  • 万里の島は、万里の海に浮かぶ島々の中で最も広く、地が肥えた島である。幾千万もの野馬と羊が棲息し、未だ一柱の国津神も住んでいない。[4]
  • 万里の島は万里の海の中心にあり、面積は「約八千方里」ある。西に白馬ケ岳、東に牛頭ケ峰があり、その中心を万里の河という清川が流れている。[5]
  • 「田族の島」という呼び方の由来として「未だ一柱の国津神も住みたることなき田族の島にぞありける」[4]とあるが、「田族(たから)」は「宝(たから)」のことか? 「族」は「やから」とも読み、祝詞の中で「家族(うから)親族(やから)」のように使われている。またこの島の御樋代神は「田族比女の神」という名である。
  • 「万里」を「まで」と読むのは特殊な読み方だが、平安京に万里小路(までのこうじ)という通りがあった。現在の柳馬場通(やなぎのばんばどおり)。それと何か関係があるのかは不明。

地理

主なエピソード

第77巻第6章から第78巻第2章まで、万里の島が舞台となる。

万里の島の御樋代神・田族比女の神が曲津神を掃討して万里の島を平定し、国造りすることを宣言する。朝香比女の神が降臨し、田族比女の神に燧石を送る。

→詳細は「第77巻」「第78巻」を見よ

脚注

  1. 使用回数は、万里の島104回、万里ケ島21回、田族の島4回、田族島1回、万里の神国8回
  2. 「田族の島」「田族島」という呼び方は第77巻第6章田族島着陸#第10章樹下の雨宿#だけに出る。
  3. 第77巻第23章歓声満天(二)#:「今日よりは万里の島根を改めて 万里の神国と永久に讃へむ」
  4. 4.0 4.1 第77巻第6章田族島着陸#
  5. 第77巻第7章万里平定#:「其の最初に当りて万里の海の中心なる万里の島を生り出で給ひぬ。此島は面積約八千方里にして、西に白馬ケ岳あり、東に牛頭ケ峰あり、其の中心を流るる清川を万里の河と言ふ」