「月照山」の版間の差分
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(相違点なし)
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2018年4月18日 (水) 19:29時点における版
月照山(げっしょうざん)は、
(3) 霊界物語第48巻第13章の章題。
(4) 王仁三郎の第十三歌集の題名。→「月照山 (歌集)」を見よ
本項では(1)と(2)について説明する。
(1) 霊界物語の月照山
- 初出:第48巻第13章「月照山」# - 月照山はこの章だけに登場する。
- 霊国にある。「霊国一の名山」「小高き丘陵」「平坦な場所」
- 治国別と玉依別(竜公の新しい名)の二人がが天国巡覧の際、大八洲彦命によって霊国の月照山に案内されている。
- 月照山の奥に「月宮殿」(月の大神の宮殿)がある。
(2) 天恩郷の月照山
- 月照山は、天恩郷内の、月の輪台がある高台のこと。別名・船岡山。
- 大正14年(1925年)3月22日、瑞祥閣の前に「月の輪台」が造られた。これは霊国における月照山に相応するものとされ、4月25日にはそこに月照山の御神体として「みろく塔」が建設された。[1]
- 大正15年(1926年)1月9日、月照山に「宣霊社」を建てる。[1]
- 王仁三郎は、天恩郷を南北に別け、月照山より以北を「万寿苑」と名づけ、以南を「千秋苑」と命名した。[2] [1]
- 昭和8年(1933年)11月25日、月照山の麓に建てられた前田夕暮(歌人)の歌碑の除幕式が行われた。[3]
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 『大本七十年史 上』p807~「国内宣教と造営」
- ↑ 水鏡「天恩郷の命名」#
- ↑ 『大本七十年史 下』p150~「内外多事」