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暁山
,'''暁山'''(あかつきやま)は、[[霊界物語]]に登場する山。[[淡路島]]にある。{{rm|33|23|鉄鎚}}に1回だけ出て来る。
[[東助]]([[錦の宮]]の総務)が自分の人生を回顧する歌の中に出て来る。「命の瀬戸の海原に 浮かびて広き淡路島 '''暁山'''の山頂に 聳り立ちたる松の上に 連れ行かれたる不思議さよ」
東助(東野別)は[[高姫]](高宮姫)と駆け落ちして[[エルサレム]]で同棲していたが、信仰調べによって自分が[[高照彦]](筑紫の国の国司)の子であることが発覚することを恐れ、高姫を置いて逃げ出す。[[自凝島]]へ渡る途中、船が風で難破するが、翼の生えた神人に体を掴まれ、空を飛んで[[淡路島]]に連れて行かれ、'''暁山'''の山頂にそそり立つ松の木の上に降ろされた。島人たちは東助を天から下った神人と仰いで、淡路島の酋長に祭り上げられた。
実在の山としては、どの山に相応するのか不明。
[[第49巻第3篇]]の篇題は「[[暁山の妖雲]](ぎょうざんのよううん)」だが、本項の暁山とは特に関係がない。
[[Category:霊界物語の山|あかつきやま]]
[[東助]]([[錦の宮]]の総務)が自分の人生を回顧する歌の中に出て来る。「命の瀬戸の海原に 浮かびて広き淡路島 '''暁山'''の山頂に 聳り立ちたる松の上に 連れ行かれたる不思議さよ」
東助(東野別)は[[高姫]](高宮姫)と駆け落ちして[[エルサレム]]で同棲していたが、信仰調べによって自分が[[高照彦]](筑紫の国の国司)の子であることが発覚することを恐れ、高姫を置いて逃げ出す。[[自凝島]]へ渡る途中、船が風で難破するが、翼の生えた神人に体を掴まれ、空を飛んで[[淡路島]]に連れて行かれ、'''暁山'''の山頂にそそり立つ松の木の上に降ろされた。島人たちは東助を天から下った神人と仰いで、淡路島の酋長に祭り上げられた。
実在の山としては、どの山に相応するのか不明。
[[第49巻第3篇]]の篇題は「[[暁山の妖雲]](ぎょうざんのよううん)」だが、本項の暁山とは特に関係がない。
[[Category:霊界物語の山|あかつきやま]]