「霊界物語第5巻の諸本相違点」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
{{RmSyohonSouiten|第5巻}}
{{RmSyohonSouiten|第5巻}}
* 第5巻の御校正本は、昭和9年(1934年)8月15日発行の四版を校正したものである。
* 八幡版では「凡例』は掲載されていない。
* 八幡版では「凡例』は掲載されていない。
* 校定版では「凡例」は「あとがき」として掲載され、さらに校定版編者の「追記」が付加されている。
* 校定版では「凡例」は「あとがき」として掲載され、さらに校定版編者の「追記」が付加されている。
68行目: 67行目:
|愛||p5||御校正本と同じ
|愛||p5||御校正本と同じ
|-
|-
|R|| ||【重要】校定版と同じ(「天国を建てるのは」では、前後の文脈がおかしくなる)
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(「天国を建てるのは」では、前後の文脈がおかしくなる)
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
327行目: 326行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p531上||そこへ天女のごとき二'''人'''の女'''性'''と一'''人'''の男'''子'''の(中略)優秀の神'''人'''と(中略)そこで神人'''ら'''は(中略)彼の二'''人'''を王の妃となし、一'''人'''の男神は(中略)それゆゑ二'''人'''の女'''性'''に対して、
|八||p531上||そこへ天女のごとき二'''人'''の女'''性'''と一'''人'''の男'''子'''の(略)優秀の神'''人'''と(略)そこで神人'''ら'''は(略)彼の二'''人'''を王の妃となし、一'''人'''の男神は(略)それゆゑ二'''人'''の女'''性'''に対して、
|-
|-
|愛||p36||そこへ天女のごとき二'''柱'''の女'''神'''と一'''柱'''の男'''神'''の(中略)優秀の神と(中略)そこで神人は(中略)彼の二'''神'''を王の妃となし、一'''柱'''の男神は(中略)それゆゑ二'''柱'''の女'''神'''に対して、
|愛||p36||そこへ天女のごとき二'''柱'''の女'''神'''と一'''柱'''の男'''神'''の(略)優秀の神と(略)そこで神人は(略)彼の二'''神'''を王の妃となし、一'''柱'''の男神は(略)それゆゑ二'''柱'''の女'''神'''に対して、
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
348行目: 347行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p532上||変色したものさへあつた。'''常治彦'''はこれを見て、(中略)棒岩の上にある'''常治彦'''は業を
|八||p532上||変色したものさへあつた。'''常治彦'''はこれを見て、(略)棒岩の上にある'''常治彦'''は業を
|-
|-
|愛||p39||変色したものさへあつた。'''命'''はこれを見て、(中略)棒岩の上にある'''命'''は業を
|愛||p39||変色したものさへあつた。'''命'''はこれを見て、(略)棒岩の上にある'''命'''は業を
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
362行目: 361行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p532下||神人らは二'''人'''の女'''性'''の(中略)二女'''性'''を妃にせむことを
|八||p532下||神人らは二'''人'''の女'''性'''の(略)二女'''性'''を妃にせむことを
|-
|-
|愛||p41||神人らは二'''柱'''の女'''神'''の(中略)二女'''神'''を妃にせむことを
|愛||p41||神人らは二'''柱'''の女'''神'''の(略)二女'''神'''を妃にせむことを
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
590行目: 589行目:
|愛||p101||大鷹別神と称'''し、その他の重き神人に対して命名を附すこととなつた。'''
|愛||p101||大鷹別神と称'''し、その他の重き神人に対して命名を附すこととなつた。'''
|-
|-
|R|| ||【重要】愛世版と同じ
|R|| ||{{Serious}}愛世版と同じ
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
597行目: 596行目:
|愛||p101||各山各地の八王'''神'''は残らず'''命を廃し、'''神と称することとなり、'''八頭は依然として命名を称へ、'''八王八頭の名称を全部撤廃してしまつた。
|愛||p101||各山各地の八王'''神'''は残らず'''命を廃し、'''神と称することとなり、'''八頭は依然として命名を称へ、'''八王八頭の名称を全部撤廃してしまつた。
|-
|-
|R|| ||【重要】愛世版と同じ
|R|| ||{{Serious}}愛世版と同じ
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
735行目: 734行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p570下||と'''いぶしげ'''に問ひかけたまへば、(中略)と'''、雑作なく'''いつて
|八||p570下||と'''いぶしげ'''に問ひかけたまへば、(略)と'''、雑作なく'''いつて
|-
|-
|愛||p148||と'''訝(いぶか)しげ'''に問ひかけたまへば、'''命は雑作なく、'''(中略)と云つて
|愛||p148||と'''訝(いぶか)しげ'''に問ひかけたまへば、'''命は雑作なく、'''(略)と云つて
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
770行目: 769行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p572上||地上に各自身'''霊'''相応の(中略)また各身'''霊'''の美はしき
|八||p572上||地上に各自身'''霊'''相応の(略)また各身'''霊'''の美はしき
|-
|-
|愛||p152||地上に各自身'''魂'''相応の(中略)また各身'''魂'''の美はしき
|愛||p152||地上に各自身'''魂'''相応の(略)また各身'''魂'''の美はしき
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
936行目: 935行目:
|愛||p184||御校正本と同じ
|愛||p184||御校正本と同じ
|-
|-
|R|| ||【重要】校定版と同じ(この直前のセリフが誰のセリフなのか書いておらず、直後に祝部神のセリフが出るので、直前のセリフも祝部神のセリフと混同してしまう。そのため校定版では「これは牛雲別である」という文言を付加したものと思われる。霊界物語ネットでも当初はこの文言を付加していたが、2020/4/30から削除して、御校正本と同じにした。)
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(この直前のセリフが誰のセリフなのか書いておらず、直後に祝部神のセリフが出るので、直前のセリフも祝部神のセリフと混同してしまう。そのため校定版では「これは牛雲別である」という文言を付加したものと思われる。霊界物語ネットでも当初はこの文言を付加していたが、2020/4/30から削除して、御校正本と同じにした。)
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
1,024行目: 1,023行目:
|愛||p211||大原因たる大国治立尊の意思に(「天使」も「天主」もない)
|愛||p211||大原因たる大国治立尊の意思に(「天使」も「天主」もない)
|-
|-
|R|| ||【重要】校定版と同じ(「天使」だと意味がおかしくなる。第34章の御校正本p232に「天主、大国治立尊」という用例がある)
|R|| ||{{Serious}}校定版と同じ(「天使」だと意味がおかしくなる。第34章の御校正本p232に「天主、大国治立尊」という用例がある)
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
1,195行目: 1,194行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|八||p609下||見れば'''老衰の'''大島別は、年古く憑依せし荒河の宮の邪神の、神澄彦の宣伝歌に怖れて脱出したその刹那、身体氷の如くなつて帰幽'''していた'''。これより(中略)神の福音を伝ふることと'''なつた'''。
|八||p609下||見れば'''老衰の'''大島別は、年古く憑依せし荒河の宮の邪神の、神澄彦の宣伝歌に怖れて脱出したその刹那、身体氷の如くなつて帰幽'''していた'''。これより(略)神の福音を伝ふることと'''なつた'''。
|-
|-
|愛||p260||見れば大島別は、年古く憑依せし荒河の宮の邪神の神澄彦の宣伝歌に怖れて脱出したその刹那、'''老衰の大島別は、'''身体氷の如くなつて帰幽'''した'''。これより(中略)神の福音を伝ふる事と'''なりける'''。
|愛||p260||見れば大島別は、年古く憑依せし荒河の宮の邪神の神澄彦の宣伝歌に怖れて脱出したその刹那、'''老衰の大島別は、'''身体氷の如くなつて帰幽'''した'''。これより(略)神の福音を伝ふる事と'''なりける'''。
|-
|-
|R|| ||愛世版と同じ
|R|| ||愛世版と同じ
1,258行目: 1,257行目:
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"
|||p283||元来ウラル彦は盤古神王の肉身の子なる常''''''彦の子にして、
|||p323(第46章)||元来ウラル彦は盤古神王の肉身の子なる常''''''彦の子にして、
|-
|-
|R|| ||「常世彦」
|愛||p283||元来ウラル彦は盤古神王の肉身の子なる常'''子'''彦の子にして、 (誤字)
|-
|R|| ||御校正本と同じ「常世彦」
|}
|}
{| class="rm_syohon_souiten"
{| class="rm_syohon_souiten"