21,339
回編集
差分
Jump to navigation
Jump to search
編集の要約なし
(4) {{rm|2|39|太白星の玉}}に登場する高山彦は、[[大森別]]([[アルタイ山]]の守護神)の従臣<ref>{{rm|2|39|太白星の玉}}:「その声はアルタイ山を守る守護神大森別の許に手にとるごとく聞えた。大森別は従臣の高山彦に命じ」</ref>。
(5) {{rm|3|33|巴形の斑紋}}・{{rms|3|35|宝の埋換}}に登場する高山彦は、[[南高山]]の神司<ref>{{rm|3|35|宝の埋換}}:「南高山の城内には、高山彦以下のあまたの神司の姿見えざるに不審をおこし」</ref>。実は[[常世姫]]の間者<ref>{{rm|3|35|宝の埋換}}:「常世姫の間者なる高山彦は」</ref>。その従臣に高彦がいる<ref>{{rm|3|35|宝の埋換}}:「時しも高山彦の従臣なる高彦は」</ref>。高山彦と[[玉純彦]]は南高山の谷川に倒れていた[[大道別]]を発見した(道彦)を発見した<ref>{{rm|3|33|巴形の斑紋}}:「時しも、南高山の谷川を渡るとき、平素清けき川水は、血液の色を帯びゐるを認めたる玉純彦、高山彦は」</ref>。この高山彦は、黒姫の夫である高山彦と、何らかの関係がある<ref>{{rm|19|2|鶍の嘴}}:黒姫のセリフ「高山彦さま(略)お前さまの身魂は昔鬼城山にあつて木常姫さまに悪い事を教へ、今度は南高山の宝取りには道彦の為に大失敗を演じ、今又ウラナイ教へ帰つてくると云ふ身魂だから」…この「南高山」云々は{{rm|3|35|宝の埋換}}のエピソードを指している。「鬼城山」云々のエピソードは何を指しているのか不明。</ref>。
(6) [[第34巻]]・[[第35巻]]に登場する「[[火の国]]の高山彦」は、[[高国別]]([[活津彦根命]])の別名<ref>{{rm|35|23|清交}}:[[玉治別]]のセリフ「[[高国別]]さまの又の御名が高山彦さまと申すので」</ref>。[[黒姫]]が自分の夫の高山彦だと勘違いをして、火の国の都まではるばる訪ねて行く。 →「[[高国別]]」