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太平柿

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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太平柿(たいへいがき)は、霊界物語第27巻第10章#の章題。

霊界物語が書かれた大正時代に「太平柿」と言えば、大阪府交野市で栽培されていた大玉で品質の良い柿を指す。それを原料として作られた「太平柿」という和菓子があった(現在でもある)。

言依別命一行(言依別命、国依別、常楠、若彦、チャール、ベース、他)はハーリス山の竜神に会うために山を登っていた。国依別は空腹に耐えかねて、道端に座り込み、谷の向こうの断崖絶壁に太平柿がうまそうに実っているのを見て、あれが食いたいと常楠に頼んだ。

しかしその柿は「竜神の柿」と言って人間が食べるものではない。もし食べたら腹が膨れて大蛇の子が産まれ本人は死んでしまうと、地元の島民チャールは言う。

だが国依別は、自分は竜神の化身だから大丈夫だという。

国依別は自分で木に登って柿を取って食べた。木を下りようとするとかなり大きな黒い大蛇が、柿の木を登ってくる。国依別は谷川に落ちてしまった。