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神の慈愛
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'''神の慈愛'''(かみのじあい)は、 (1) [[霊界物語]][[第2巻]]第5篇の篇題。 第28章から第38章まで計11章ある。 第36章から第38章にかけて、[[高白山]]を舞台として、邪神の[[常世姫]]の部下である[[荒熊彦]]・[[荒熊姫]]夫婦と、その息子で神軍に参加している[[清照彦]]が、親子の情と主君への忠誠とに挟まれて苦しむ様が描かれている。 清照彦の妻([[末世姫]])は自害し、父母(荒熊彦・荒熊姫)も殺されたと聞いて清照彦は悲嘆して自害しようとする。その時、女神が現れて「天津神は汝の忠孝両全の至誠を憐れんでいる。しばらく隠忍して時を待てば、両親・妻と再会できる」と告げた。 清照彦はそれを守り、隠忍して歳月が経った。天の鳥船から、生きていた父母と妻が降りてきて、清照彦は再会することができた。 「神の慈愛」という篇題は、ここの部分を指しているのではないかと思われる。 (2) [[霊界物語]]{{rm|10|23|}}の章題。 [[大国彦]]は、[[固山彦]]と[[淤縢山津見]]の言葉を聞いて神の慈愛を感じ、改心する。〈私は日の出神と名を偽つた大国彦であります。只今貴方の仁慈に富める御言葉を聞いて、感涙に咽び思はず泣きました。私は今迄の悪を翻然として悔い改めます。どうぞ御赦し下さいませ〉 淤縢山津見も自分の改心体験を語る。〈貴方の知らるる如く、吾も旧は大逆無道の醜国別、神の仁慈の雨に浴し、悔い改めて宣伝使となりし者〉 {{デフォルトソート:かみのしあい}} [[Category:霊界物語の篇題]] [[Category:霊界物語の章題]]
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