明志の湖

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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明志の湖(あかしのうみ)は、霊界物語に登場する湖。

主なエピソード

西へ進んで行く梅ケ香姫は、明志の湖を渡るため明志丸に乗った。船上でウラル教勝公に殴られそうになるが、鉄谷村時公に助けられる。西岸のタカオの港で船を降り、寒風が荒ぶ荒野ケ原を進んで行く。〔第11巻第8章明志丸#第9章虎猫#

現実の明志の湖

霊界物語に、石凝姥神が進む予定のルートとしてアルタイ山(アルタイ山脈)~クスの原野~明志の湖~琵琶の湖(カスピ海)~コーカス山(コーカサス山脈)~アーメニヤ(アルメニア)と記されている[1]ので、明志の湖は現代の地理に当てはめると、カスピ海の東側にあるアラル海に相応するのではないかと考えられる。

アラル海は世界第4位の面積を持つ湖だったが、ソ連時代の開発の弊害により水が無くなり、現在は10分の1以下の面積になってしまった。

鳴門

新月の光』によると、鳴戸(鳴門)はアラル海のこと。[2]

関連項目

  • 明志丸:明志の湖を航行する船。
  • タカオの港:明志の湖の西岸にある。
  • 明石の海:同音異字。津の国の明石(兵庫県明石市)の近海。

外部リンク

  • 1.0 1.1 第10巻第32章土竜#:「石凝姥神アーメニヤに宣伝を試みむとし、アルタイ山を越え、クスの原野を渉り、アカシの湖ビワの海を渡つてコーカス山の南麓を通り、アーメニヤに行かむと行を急ぎける」
  • 新月の光0383「鳴戸はアラル海」:「鳴戸はアラル海のことで、年中水量が変わらぬ。ここに大陸の水を吸収して、地中の洞穴に注いでいるのである。日本の鳴戸は譬えである」